本当に北朝鮮が先に攻撃したのか?2


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■本当に北朝鮮が先に攻撃したのか?2

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205 名前: no name :2011/01/03(月) 19:15:29 ID:s+xLHuJK

・経済、財政についてまるっきり無知な恵也は、次の城内実議員の話はどう考えるんだ?
城内議員は小泉の構造改革に反対して「刺客」を送られ、落選して涙を呑んだ筋金入りの反小泉論者だぞ?
まさかそのような人の発言すら、無知なお前如きの妄想で全否定か?
(コピペじゃなくて本から一字ずつ打ち込んでるので誤字脱字は全部俺の責任。少しは感謝しろよな?)

『(民主党の小沢幹事長独裁=民主党員は文句も言えない)もう、気持ち悪いですよね。
でも実は小泉純一郎総理時代の自民党も、そういう空気でした。
物言えば唇寒しで、ナチスやソ連共産党や朝鮮労働党もこういう感じかも知れないと思いましたよ。
党首が「カラスはピンク」と言ったら、「いや黒でしょう」なんて言っちゃダメ。
すぐ誰かが党本部にご注進に上がるんですね。
そういう恐怖政治っぽい雰囲気が、郵政民営化あたりからありました。
民主党も、小沢幹事長になってからそうなってるんでしょう。
きっと彼らは、薄気味悪い、ひんやりした空気の中にいるんですよ。』

『小泉政権に、誰とは言いませんがイエスマンの幹事長がいらっしゃいましたよね。
あの時もそうでしたが、人事と金を握ってる人が力を持ってると、どうしようもないんです。
選挙にはお金がかかりますし、何より党の公認が欲しい。
国会議員は選挙に勝ってナンボですから、そのへんを押さえられちゃうと、なかなか反抗できません。
(中略)
普通は党の組織やお金に頼らないと選挙に出られない。
民主党や自民党という看板がなければ、単なる泡沫候補なんです。
ただ日本も最近は卑怯な人が増えましたから、権力者がその力を失ったら、
田中角栄が失脚したときの竹下登さんのように、「権力の切れ目が縁の切れ目」ということにもなる。
(小沢さんが逮捕されたら)一斉に離れるわけですね。
イヤな世の中です。
せめて「私は小沢一郎幹事長の潔白を信じています。もし小沢一郎に何かあったときは私も辞職します」ぐらいのことを言ってほしいと思うけど、
そういう人すらほとんどいない。」
(続く)

206 名前: no name :2011/01/03(月) 19:28:30 ID:s+xLHuJK

>>205の続き)
『「反米保守」のレッテルを貼られた私ですが、民主党の対米外交は滅茶苦茶だと思いますよ。
アメリカ国民に喧嘩を売ってるとしか思えない。
これまで築かれてきた一応の信頼関係をリセットしようという話ですから。
去年、海兵隊の大佐と昼食会をやったんですが、彼は
「私たちは日本の安全を守るためにいつでも命を捨てる覚悟でいますが、
今の民主党政権の対応には、私たちのみならず、アメリカ国民も失望しています」
と言っていました。
米国内では、
「もう日本が自分で全部やればいい。アメリカは手を引いて、完全に中国にシフトすればいいじゃないか」
という声も出ているそうです。
だから、日米間にはときどき不幸な事件もあるけれど、冷静になってほしいと。非常にまっとうな話ですよね』

『鳩山内閣にきちんとした戦略戦術があって、100年後には全部アメリカに撤退してもらって全て自主防衛に切り替えるとか、
あるいは中国の属国になるとか、それならまだ理解はできるんです。その戦略に私が賛成かどうかは別にして。
でも実際は、たぶん何も考えずに、場当たり的にやってるだけだと思うんですね。これが一番ダメなんですけど。
外務省の官僚も、それなりの知識と経験に基づいて危機管理はやっているのに、
それを振り切って「政治主導だ」と素人のお遊びみたいなことをやっている。
こういう「外交ごっこ」は非常に危険です。』

『私も、日本がアメリカと対等な立場で、おかしいことは「おかしい」と言うべきだと思っているだけなんですが。』
(続く)

207 名前: no name :2011/01/03(月) 19:44:52 ID:s+xLHuJK

>>206の続き)
『私が郵政民営化にや構造改革に反対したのも、アメリカ型の金融博打経済を日本に持ち込むことに反対しただけ。
その最大の眼目は地方の経済を守ることだと、世間に理解してもらわなければ困りますね。』

『私には、民主党の経済政策が、小泉・竹中の構造改革路線、新自由主義経済の継続のようにしか思えません。
あれは非常に間違った経済政策で、本当は景気が低迷しているときこそ公共事業で内需を拡大すべきなんです。
公共事業は、全てが悪いわけではありません。
もちろん、無人島に道路やダムを造るのはムダですよ。しかし、必要な社会資本整備はいくらでもある。
たとえば国公立の学校の中には、まだ耐震工事が終わっていないところがあります。
どうせ五年後や十年後までにやることになっているなら、それを前倒ししてやればいいでしょう。
あるいは、ヨーロッパの都市部では伝染や電柱を地中化していますね。日本もやればいいと思いますよ。
建設土木関係の公共事業は裾野が広いので、一つ工事を始めれば、生コン関係や電気工事関係、
あるいは左官屋さんや大工さんといった人たちに仕事が回る。
だから景気が悪いときだけやって、景気が良くなってインフレ気味になったら絞ればいいんです。
ところが今は、景気が悪いのに公共事業を削減する。
たとえば箱根駅伝でも、山登りの走り方は下りの走り方とは違うらしいんですね。
「山の神」と呼ばれた東洋大学の柏原選手も、同じ走り方で箱根の山を下ったら、つんのめって転んでしまう。
それと同じで、景気がいいときは公共事業を絞ってブレーキをかければいいんですよ。
小泉・竹中の構造改革路線も、今の民主党の経済政策も、アクセルを踏むべきところでブレーキを踏んでいる。
逆噴射して地面に機体をめり込ませているわけです。
トンチンカンな経済政策だと思いますよ。』
(続く)

208 名前: no name :2011/01/03(月) 20:03:06 ID:s+xLHuJK

>>207の続き)
『政権交代しても、緊縮財政という方向性は少しも変わらない。
財務省がプライマリーバランスばかり求めているからですが、よく考えてみてください。
仮に歳入と歳出がプラスマイナスゼロで均衡したとして、だから何なんですか?
ゼロになったら、みんなで赤飯でも炊いて喜べと言う話なんですかね。
こんなもの、プライマリーバランス原理主義の新興宗教と同じですよ。
それで喜ぶのは財務省の関係者だけじゃないですか。自分たちの権限が強化されますから。
あの人たちは、税収を自分の金だと思ってるんです。
だから「日本は財政赤字で900兆円の借金がある」と脅すんだけど、これは別に私たち国民の借金ではありません。
国が借金をしているだけ。私たちの預貯金で銀行が国債を買うことによって、それが国の予算になっているわけです。
だから、国民はむしろ「貸し手」なんです。
マスコミもしばしば「日本人一人当たり借金はこれだけある。このツケを子孫に回すのか」などと危機感を煽りますが、
国から借用書をもらっている人なんかいません。
借用書もないのに、どうして私たちの子孫が金を返さなければいけないのか。
国民は債務者ではなく、債権者なんですよ。』
(続く)

209 名前: no name :2011/01/03(月) 20:07:22 ID:+Eb03+By

恵也はただのキチガイで話し合うだけ時間のムダだよ
諦めな諦めな
だから誰も来なくなったし

210 名前: no name :2011/01/03(月) 20:07:32 ID:s+xLHuJK

>>208の続き)
『この公共事業に対する否定思考、緊縮財政志向を改めない限り、地方経済も浮上しません。
今の地方が疲弊しているのは、経済政策が小泉路線と変わらないからです。
だから、内需拡大して仕事を作る。もちろん将来の産業を育てることも重要です。
事業仕分けで「スパコンは世界二位じゃダメなんですか」とトンチンカンな発言をした人もいましたが、
日本は世界一の産業技術を生むために投資すべきでしょう。
たとえばガンの特効薬、あるいはエネルギーや環境技術の研究開発に、郵貯や簡保の資金を一兆円単位でバンバン注ぎ込んで、新しい産業を興す。
世界60億の人たちがそれを使うような科学技術を育てれば、十分に採算が取れるんです。
それを、「これも削ります。あれも削ります」というのは、小泉路線と同じ。
「国は関与しないから民間が適当にやりなさい」と、新自由主義経済から脱却できていないんです。
子供手当てや高速道路無料化も、一概に否定はしませんが、こんなに景気が悪いときは、
その虎の子のお金を中小企業や景気対策に使うべきなんですよ。
乗数効果が高い社会資本整備などに一兆円使えば、1.5兆円ぐらいの経済効果を及ぼします。
子供手当てをバラまいて、それをお母さんやお父さんがパチンコで使えば少しはお金が回りますけど、
タンス預金されたらまったく意味がないわけです。
だから、どうしても子供手当てを出すのなら、まず景気対策をやって、景気が良くなってからの話。順番が逆ですね。』
(続く)

211 名前: no name :2011/01/03(月) 20:21:27 ID:s+xLHuJK

>>209 忠告ありがとう。だが恵也みたいのを野放しにしておくと「反小泉は馬鹿の集まり」みたいに誤解されかねない。
だから恵也には恵也の無知な経済論の世界からは出てってもらう。
こんな馬鹿と「反小泉だから」と一緒くたにされたら迷惑だからな・・・
(>>210の続き)
『悲観論もありますが、日本は世界一の債権国ですから、「アリとキリギリス」で言えばアリなんです。
今までコツコツと働きながら付加価値を作り、それを貯金してきたわけですね。
それに対してアメリカはキリギリスで、分不相応に飲めや歌えの大騒ぎをしながら、ときどき日本というアリさんから小遣いをせびってきた。
簡単に言うと、そういう構造なんです。
だから、日本はまだいろいろな意味で資産を持っていますし、最近レベルが落ちたとはいえ、優秀な民族でもあります。
こんなことを言うと、また「城内は民族差別主義者だ」とか言い出す人がいるので困りますが(笑)。
日本人が相対的に勤勉で優秀だということは外国からも認められている。
少なくとも、環境技術やエネルギー技術など、ものづくりに関しては、かなり優れていますよ。近年はまたノーベル賞受賞者も増えていますし。
そういう優秀な日本人の頭脳を活かした新しい産業構造が、あと一歩で作り上げられると思うんですよ。
それについては非常に楽観視しています。
ですから、これからの世界はアメリカが軍事力で支配するのではなく、日本がソフトパワーでリードしていくようになればいい。
日本人的な共存共栄の精神や日本型経営なども見直されるのではないでしょうか。
アングロサクソン型の弱肉強食的な生き方に代わって、そういうものが世界のスタンダードになっていく。
歴史と伝統があるヨーロッパも、欧州連合という形で共存共栄を目指していますよね。それが二一世紀の主流になるでしょう。
アメリカや中国のように軍事力と札束で勝負する品の無い国は、もう二〇世紀で終わりなんです。
まだ最後のあがきを見せてはいますが。』

212 名前: no name :2011/01/03(月) 20:36:31 ID:s+xLHuJK

(>>211の続き)
『日本人がこれ以上アメリカや中国の人たちと競争を続けるつもりであるなら、
日本人は中国人のように徹底的な拝金主義の価値観を持たなければ無理でしょう。
恐らくは挑戦することさえできないでしょう。
中国人やアメリカ人なら、一部の勝者だけが天井知らずの富を独占することも平気でやれますけど、
日本人はそこまで個人で富を独占しようと思わない。
いい意味でも悪い意味でも、そういう拝金主義的な人は、本来の日本人には少ないですよね。
突出せずに、みんなで共存共栄していくという発想ですから。
JALが破綻したときの社長の態度を見ても、アメリカあたりとは違います。
大企業が破綻するとなれば、アメリカの社長はその寸前に資産を隠したり、それを持ってトンズラするぐらいのことはやるでしょう。
でも、あの西松という社長は、情けないと言えば情けないけど、銀座のど真ん中でビラなんか配って、再建を訴えていた。
あの社長の姿こそ、日本人のメンタリティを表していると思います。
基本的に、拝金主義というものがアメリカ人とかと比べると少ないのではないか。
もちろん、ホリエモンや竹中平蔵さんみたいにアグレッシブな人は、いい意味でも悪い意味でも頑張るんですよ。
人を押し退けてでも頂点を目指す。でも、これは日本人としては例外的な存在でしょう。
チームプレーが日本人の気質ですから。サムライジャパンの野球もそうですけど、とにかくチームのために働く。
送りバントでもスクイズでも、厭わずにやるわけです。
そういう野球で優勝したのを見れば、何が日本人の強みかは明らかです。
身体能力は絶対にアメリカの方が上なんです。際立った個人プレーを見せるスーパースターも大勢いる。
それに日本が勝つには、やはりチームプレーしかない。
それを理解して再構築して、組織力や機動力をいかに活かすかということから考えないといけない。
「全員個人プレーでやっていいぞ」と言ったのでは、絶対にアメリカ人や中国人に負けてしまいます。
一対一の勝負をしたら、絶対に負ける構造になっているんです。』

213 名前: no name :2011/01/03(月) 20:52:03 ID:s+xLHuJK

(>>212の続き)
『大体、中国は「坂の上の雲」を目指して登ってるつもりかもしれないけど、実は中身は空洞かもしれない。
砂上の楼閣かもしれません。ポンと突いたらガラーッと崩れてしまう。
アメリカだって、ほんの一握りの勝者の下は死屍累々です。
貧困にあえぐ人間がひしめく国になってしまいました。
しかし日本人は、そこまでの格差は受け入れられないでしょう。
そういう意味でも、組織の力を守るような政策をやるべきでしょうね。
それで十分に外国との競争に勝てるような方法を論議する。
「もう経済成長はないから社会民主主義的福祉国家になろう」というマイナス思考に囚われる必要はないし、
「金融グローバルに突入すべし」という小泉・竹中路線で走る必要もない。
それを「弱肉強食」と「弱者保護」の二者択一であるかのように思い込んでるから、
自民党の政策をひっくり返した民主党が、社民党に引っ張られて福祉国家路線にひた走ってしまうようなことにもなるわけです。』

『みんな個人主義になってるんです。自分や自分の家族さえ良ければいいとしか思ってない。
公の感覚がないから「家族の幸福」の先に「社会の幸福」があることがわからないんでしょう。
しかし自分が豊かになったら、地域や国を豊かにするために貢献することを考えてほしい。
その先には世界平和への貢献と言うテーマもあるわけですが、
まずは自分たちの暮らす地域社会の発展を考え、日本の国益をしっかり守ってもらいたい。
「一身独立して一国独立す」と言います。
いくら鳩山さんが世界との「友愛」を謳っても、お母さんからの小遣いで身を立てているようでは話にならない(笑)。
首相ですら「一身独立」していないようでは、「一国独立」も危ういでしょう。
こういう人間に、若い人々が敬意を抱くわけがない。
国のために働く政治家は、本来なら国民に尊敬されなければならない存在なんです。』

214 名前: no name :2011/01/03(月) 21:01:48 ID:s+xLHuJK

>>213の続き)
『小泉・竹中路線のときに、「既得権にメスを入れる」とか「規制緩和すべし」と盛んに言ってましたけど、
一番既得権にメスを入れて規制緩和すべきなのは日本のマスコミと国会議員なんですよ。
世襲だらけで。世界一の特権にあぐらをかいた国会議員と、記者クラブ制度という互助組織の中で与えられたマスコミの特権。
記者クラブなんて、法的根拠は何もないですからね。』

『私も、天下を取るためなら悪魔にも魂を売る・・・・・・とまでは言いませんが(笑)、
場合によっては左派の人たちも味方にして、彼らを少しずつ変えていくぐらいの気持ちは必要だと思っています。
実際、左派の人たちのほうが自民党議員よりマシだと思うこともあるんです。
たとえば、小泉・竹中の新自由主義経済路線のおかしさを、彼らは左派であるがゆえによくわかっている。
そういう人たちは、もちろん靖国や教科書の問題では連携できませんが、経済政策では連携できたりするんです。』

(引用終わり)

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