先の読めないお話作り


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■先の読めないお話作り

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1 名前: no name :2009/11/29(日) 21:30:57 ID:s9EA1SuI

皆でお話を作りましょう



昔々あるところにおじいさんが


所ジョージが倒れているのを見つけました


おじいさんは所ジョージを・・・・


↑的な。それではスタート


昔々あるところに

724 名前: no name :2010/04/05(月) 09:53:59 ID:Of7vtga3

すると突然、姫の前の空間に木製の扉が現れた。
その扉が開き、中から出てきたのは、ファンタジー世界におけるそこそ
この身分の格好をした、茶色の髪にメープルブラウンの瞳の少年。
「待たせちゃったかな」
少年が言うと、
「それほど待っていませんわ」
姫は笑顔で答え、BOSSたちのほうを向いた。
「紹介します、私の親友のリーズですわ」
「はじめまして。リージアといいます」
少年は軽く頭を下げる。
そして姫のほうを向き
「ところでルージア、いつまでそんな姿でいるんだい?」
そう言って姫の頭に手を置いた。
ぽん ぽん ぽぽん
そんな音を立てて、姫の姿がかすむ。一瞬後には、姫がいた場所に姫と
変わらずリージアより頭ひとつ分くらい背の低い少年が、けれど姫と違
い金髪ショートカットに緑の瞳をした少年が立っていた。
「!?姫は…あなたは…?」
と、いままで何も言わなかったBOSSがはじめて突っ込んだ。
「ふふふ…僕が姫ですよ。姫は僕が変身していた姿なんです」
少年が王子様な服装で言った。
「でも、なぜ?」
BOSSはさらに問う。
「それに答えるついでに、僕たちのことについても話しましょう」
リージアが答え、語りだす。

725 名前: no name :2010/04/05(月) 10:10:42 ID:Of7vtga3

「まずルージアは見ての通りで、ある大きな国の王子、ボクはその王都に暮らす、没落しかけの貴族の長男です。僕たちが出会ったのは、ルージアがお忍びで町に来たときでした。ボク達はすぐに仲良くなり、それからルージアはボクに会いに待ちに来るようになりました。それから数年が過ぎ、ボクとルージアはそれぞれの家を継ぐ年を迎えました。家を継げば、方や一国の王子、方や没落中の貴族。会うこともかなわなくなります。ルージアとボクはそれがどうしても嫌でした。、ずっと一緒にいたくて、家から逃げ、魔界転生でこの世界に来たわけです。魔界転生をしてしまえば、二度と元の世界には帰れませんから。
で、ルージアが姫に変身していたのはそのほうが便利だからです。」
「……そう、わかったわ」
いろいろ経験してきたBOSSたちである。いまさらベタ甘に仲のよい少年
の二人連れが増えたところで、たいした問題ではないのだった。

726 名前: no name :2010/04/07(水) 00:22:26 ID:dh7Bo2BW

   ,.、,、,..,、、.,、,、、..,_       /i
  ;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i  <別にあんたの為に調理されたんじゃないんだからね!
  '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄    は、早く食べなさいよ!

727 名前: no name :2010/04/14(水) 15:54:31 ID:ugLtg3M/

                 ∧ ∧
                ヽ(・∀ ・)ノシ  <えびふらい♪
           ,....,,、,..,、、.,、,(、、..),_     /i
          ;'´.,.. ,:;,. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
          '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄

728 名前: no name :2010/04/14(水) 18:21:21 ID:Er8RuMNu

「エビフライがしゃべった!?」「しかもツンデレ!?」

729 名前: no name :2010/04/14(水) 22:49:42 ID:FD3Qn5DX

「そんなことよりサッカーしようぜ」

730 名前: no name :2010/04/20(火) 12:24:16 ID:fbnqUN6Y

「まずはこのえびふらいをなんとかしましょう」
BOSSが右手を掲げて叫んだ
「じゃんけん」
ぽん!
相川が食べることになった。
「それではありがたく…」
相川はエビフライを持ち、口に運ぶ。
「た、食べてくれなくたってなんとも思わないんだからね!無理になんていいんだからね!
どうしてもって言うならべつだけど!いいからはやくしなさいよ!」
ぱく。むしゃむしゃ。ごくん。
「ツンデレでも、味は普通なんだな」
BOSSは大して興味なさそうに、相川を一瞥した。
「それじゃあうるさいのも消えたし、続けましょう」

731 名前: no name :2010/04/20(火) 20:30:30 ID:29dRDgim

しかしその時なぜかカキフライが天から落ちてきた

732 名前: no name :2010/04/21(水) 00:56:18 ID:NKz/7pHP

・・・しかも、半生だ。
しかし、このまま放っておくわけにもいかないので、話し合いの末
「サーファーガールウェーブ」で食べる者を決めることとなった。
ルールは簡単、サーファーは波に勝ち、波は女子に勝ち、女子はサーファーに勝つ。いわゆるじゃんけんのようなものだ。
サーファーを出したいときは波乗りのポーズで「HEY,do〜?」と言い
女子は髪を巻くそぶりをしてキャピキャピする。
波は「ザザァーン」と声をあげて体をくねらせる。

そして今、戦いの幕がきっておとされた。

733 名前: no name :2010/04/24(土) 00:02:57 ID:fmCEW9tV

『サーファーガールウェーブ!』
相川:ふぁさっ キャピキャピ
BOSS:「ザザァーン」
金田(はんにゃ):「ザザァーン」
ルージア:ふぁさっ キャピキャピ
リージア:「HEY,do〜?」

二回戦
『サーファーガールウェーブ!』
相川:ふぁさっ キャピキャピ
BOSS:「HEY,do〜?」
金田(はんにゃ):ふぁさっ キャピキャピ
ルージア:ふぁさっ キャピキャピ
リージア:「HEY,do〜?」

734 名前: no name :2010/05/05(水) 00:47:01 ID:zxepC93l

「お前らGWの間ずっとそれしかしてなくないか?」
『サーファーガールウェーブ!』に夢中になっていた相
川達に明神が声を掛ける。
「いやGW前からしてるよ・・・コレ。」
金田(はんにゃ)が恥ずかしそうに答える。
「カキフライを見てみろ・・・もう腐ってんぞ!」
机に置かれていたカキフライは酷い臭いを放ち腐ってい
た。
「私達はこの臭いに気付かなかったって言うの?」
BOSSが困惑した顔で答える。
「それだけ『サーファーガールウェーブ!』というゲー
ムが恐ろしい程熱中しやすいゲームだって事だろ。・・
・・・・このゲームを持ちかけたのは誰だ?」

735 名前: no name :2010/06/12(土) 02:20:43 ID:RZVkfIRw

それから1ヶ月近くの時間が流れた・・・

736 名前: 削除済 :削除済

削除済

737 名前: no name :2010/06/16(水) 00:35:52 ID:B3blG384

シュボッ
ひっそりと静まり返った街中の隅で1人の男が銜えた煙草に火をつけた。
かなりの長身、全身を黒で纏いサングラスもかけている。まさに黒ずくめの男である。

その男に近づいていく人がいる。辺りを注意深く確認し、一定の距離を保ちながら、しかし確実に近づいていた。

738 名前: no name :2010/07/03(土) 13:52:39 ID:t69Fa+HJ

まだ近づいていた。
それ以上近づくとさすがに気付かれるのではないだろうか。
その様な予感がしつつもまだ近づいている。しかし、黒ず
くめの男は興味を示そうとしない。
そしてその人は確実に近づいていくのである。

739 名前: no name :2010/07/03(土) 21:40:59 ID:7RYYGvj+

突如、男の姿が消えた。
先程まで男を尾行していた人は、男を探そうとして、、、
その場に凍りついた。
なぜならその人は、背後から首筋にナイフを突き付けられていたからである。
「、、、何が目的だ?」
男はナイフを持った手に力を入れながら尋ねた。
首から赤い血が滴り落ちる。
しかしその人はなにも答えようとしない。
男はさらに問い詰めようとして、
あることに気がついた。
この柔らかい感触、、、。
今まで黒い装束を来ていたのでわからなかったが、、
こいつ、、、、、。

740 名前: no name :2010/07/03(土) 21:44:24 ID:ghaDEmDU

                       , ―
ー 、                  /
   ` 、                /  も ち
 カ   |                |   う  っ
 ン   |      /iヽ   /!、    |   少
 の  |    /-'  ̄ ̄ '- i    |  .し
 い   |    i ○    ○ i  <  .だ
 い   >  i ゛        i   |  っ
 ヤ   |   ノ     △   i   i   た
 ツ   |   そ_       _ ミ   |  の
 だ  |     `7  一T´     ! .に
    ノ     ./     |      ヽ
-一 '      /      |       `ー-

741 名前: no name :2010/07/04(日) 11:17:21 ID:boR9Bt4M

こいつ、、、、
猫か!!

742 名前: 削除済 :削除済

削除済

743 名前: no name :2010/07/05(月) 16:20:37 ID:i4Vo0xpT

突然、黒ずくめの男―もとい猫は、そんなチラシを突きつけてきた。
「あんさん、プレゼントにでも、いかがどすえ?いまならお安くしときますえ」
気がつけば、男の前には、黒ずくめではなく、舞妓姿の猫がいた。
その顔をみるところ、姿は違えど、さっきの黒ずくめである。
どうするか。
実のところ、ちょうど恋人のプレ誕生日プレゼント探しに困っていたとこである。
プレなのだし、当日の程高い物を買わなくてもいいだろう。なら、このくらいがちょうどいいのではないだろうか。
だが仮にも赤と〇ぼ二番同盟会の自分が、こんなコピー商品買うというのは…。
しかしプレ用ならば…。
だが…。
しかし…。
男は笑顔でチラシを突きつけてくる猫の前で悶える。

744 名前: no name :2010/07/05(月) 16:21:23 ID:FXjMOyxg

突然、黒ずくめの男―もとい猫は、そんなチラシを突きつけてきた。
「あんさん、プレゼントにでも、いかがどすえ?いまならお安くしときますえ」
気がつけば、男の前には、黒ずくめではなく、舞妓姿の猫がいた。
その顔をみるところ、姿は違えど、さっきの黒ずくめである。
どうするか。
実のところ、ちょうど恋人のプレ誕生日プレゼント探しに困っていたとこである。
プレなのだし、当日の程高い物を買わなくてもいいだろう。なら、このくらいがちょうどいいのではないだろうか。
だが仮にも赤と〇ぼ二番同盟会の自分が、こんなコピー商品買うというのは…。
しかしプレ用ならば…。
だが…。
しかし…。
男は笑顔でチラシを突きつけてくる猫の前で悶える。

745 名前: 削除済 :削除済

削除済

746 名前: 通行人 :2010/07/05(月) 17:12:38 ID:h+wCoIJz

下手な吹き替えの映画が多すぎます。声優が上手いなら吹き替えもいいですが、下手な声は止めてください。字幕でいいのでお願いします。

747 名前: no name :2010/07/05(月) 17:13:06 ID:FXjMOyxg

「赤と〇ぼ同盟」を見ていたBOSS達は、テレビから顔を上げた。

夕焼け小ヤケで日が呉れて〜♪
山のお寺の鉦が成る〜♪
お手て繋いで皆変えろ〜♪
鴉と一緒に還りましょう〜♪

五時のチャイム(歌付き)である。
「どう聞いても普通の歌詞なんだが、なんか変な感じすんだよな、この歌…」
相川がつぶやいた。
「さて、そろそろ夕飯作んなきゃね」
相川をスルーし、BOSSは台所へ。
鍋に水を張り、火にかけた。
「あら、火がつかないわ」
もう一度。
火にかけた。
「やっぱりつかないわ。仕方ないわね、こういう時は…」
BOSSはエプロンのポケットから、紙を取り出した。
ただの紙ではなく、呪符である。
「神社で買ったこれで…
火霊招来♪」

ボッ
呪符に火がついた。
BOSSはその火をコンロに移し、呪符は火を吹き消してまたポケットにしまった。
「よし♪」
BOSSは料理を続ける。


そして食卓。
「今日は、冷やし中華よ」

畳に座り食卓を囲む面々
BOSS
相川
金田(はんにゃ)
リージア
ルージア

ここは、BOSSの家である。
土地720坪、全室和室。
住人:BOSSと弟(高二)

その一室で相川たちは夕飯をご馳走になっているのだった。

748 名前: no name :2010/07/05(月) 20:24:24 ID:LwzdB4KZ

めでたしめでたし

749 名前: no name :2010/07/05(月) 20:51:03 ID:LwzdB4KZ

「くっ!、俺もそろそろ潮時か、、、」
俺はため息をついた。
「馬鹿野郎諦めんな!!俺たちがここで死んだら連合軍は全滅だぞ!」
こいつはおれと同じ唯一の生き残りの一人、相川だ。
「ふっ、連合軍といったってもうお前と俺しかいないだろ。」
そう、連合軍は先の戦いでほぼ全滅してしまった。
「だからこそだろうが!俺とお前は連合最後の希望なんだぞ!」
「、、、、、んなこといったって、、あの数見てみろよ、、」
「、、、あんな数どうってこと、、ブハッ!!!」
突然、相川が盛大に吐血した。
「相川!?大丈夫か!?」
「くっ、こんなところで、、持病のいもち病が、、ぐはっ!!」
、、、、、、、。
「猫山、、これを、、、」
相川はなにか紙切れのようなものを渡してきた。
「これを、、俺の代わりに、、あい、つに、渡してくれ、、、」
相川はすでに虫の息だ。
「、、、これは?、」
「見れば、、わかる、、はずだ、、、、猫山、、俺、、お前のこと、、結構好きだったぜ、、、、」
相川、、、。
相川はそのまま息絶えた。
「相川、、、、」
俺は思い出して渡された紙切れを見てみた。

そこには、、、、、、、、!

750 名前: no name :2010/07/05(月) 21:11:29 ID:sU5q5C4Q

       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       |                    |
       |                    |
       /    ̄ ̄ ̄ ̄      /_____
       /  しまった!      /   //
     /   忘れてたよ!    /  / /
     /.      _, ,_       /  /  /       
    /     ( ゚Д゚ )     /  /  /
   /   ____     /  /  /
  /             /  /  /
/             /    /  /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /  /

751 名前: no name :2010/07/05(月) 21:16:40 ID:eaoPHH1A

請求書でしたー♪

752 名前: no name :2010/07/06(火) 03:34:37 ID:NAa5XhKn

マッサージチェア、お風呂マット、ワックス、ケープ、ローション、、
合計、18万8千円、、だと、、

753 名前: 削除済 :削除済

削除済

754 名前: no name :2010/07/08(木) 00:03:07 ID:rDMiprPz

「わかった、必ずこれは俺が支払ってみせる…」
そう猫山は言うと、重たくなった相川の体を地面においた。
眼前には数千の敵が武器を構えていた。
「ふふ、ついに連合軍も俺1人になっちまったな…」
そう言うと、地面に転がっている剣を手に取る。
「連合軍、第4師団総隊長猫男!…いざ参る!!」
そう言って剣を構え、敵に向かって突き進むのであった。


後にこの戦いを人々は「Legend Of Cat」と言うようになった。
<<482で言われていた「人類ニコニコ計画」はこの戦いの後に施
工されたのである。



そう言うと…老人は一息ついた。
「ねぇねぇ、オジサンその話の続きは?」
老人の前に集まる子供達が次々と話の続きを催促する。
「続きは無いんじゃよ…この話はここで終わりじゃ」
「え〜っ!!」子供達が奇声を挙げる。
だいぶ長い間話をしたのであろう。老人はそばにあった。金製の
水筒を手に取り中身をグビグビ飲んだ。
すると、1人の少年が老人に聞いた
「その話って結局、猫男が1人で敵を全滅させて最後力尽きちゃ
うって話でしょ?誰がその戦いを知っていたの?」
なるほど、確かにそうである。その質問の答えを聞くため全員
老人に視線を向けた。
老人がニヤリと笑い、呟いた。
「そう言えば、自己紹介がまだだったじゃのぅ。ワシの名前は相
川守と言うんじゃ。」

755 名前: no name :2010/07/08(木) 20:17:04 ID:5l1wv1wK

              the end...

756 名前: no name :2010/07/08(木) 20:21:01 ID:5l1wv1wK

昔、むかし、おじいさんとおばあさんが住んでいました。

757 名前: no name :2010/07/08(木) 20:24:03 ID:5l1wv1wK

エキサイトな夜だった、、、

758 名前: no name :2010/07/08(木) 20:27:05 ID:ejaMrSH4

K.O.

おばあさん Win

759 名前: no name :2010/07/13(火) 22:08:51 ID:iqw68I0t

ちゃらっちゃっちゃら〜♪
ちゃっちゃら〜♪
らっちゃっちゃ〜♪
ちゃらちゃらち
バシ。

「ちょっとはんにゃ(金田)、目覚ましかけっぱなしよ」
BOSSである。
「ん〜?…ああ、BOSS、おはよう」
かくしてはんにゃ(金田)は壮大な夢から覚めた。
「寝ている場合じゃないわ」
そういってBOSSは、はんにゃ(金田)を台所へと連れて行った。
そこには…

760 名前: no name :2010/07/13(火) 22:16:36 ID:EKzWukDk

         ,,                   、
  256 ,, き´                   1 ` お、   1  お
   円   の ,,'"    ,,zr''"´ ー- 、    キ  み ヽ、 キ  み
   で   う "    , r--‐一''''''''''''''''''''`' 、  ロ  そ   ',. ロ  そ
   買       ,/             .ヽ198 が   ',198  が
   っ    ,, ィ'´ _,, --― ―-- ,,  円 、    リ 円
   た\ ''":::::,r‐'''´ム'´            ミ    ;;;;''",ン′
   の  ヽ、:::::i|   フ,,;r‐‐‐一'''  `'ー''"´`゙''''、,   , '"
   に   ゛' !   オ  ,,r‐-、     ,r‐-.、  |  |´
          | ,' ,,イ / .,r'ソi      i´ソ, ヾ,、.i  |
         ! il!'^'! ! k:;;!'|      |';:''i  ,! .l   !
         l l ^',  ' -'ー′     'ー‐'-'  |   i
          j :ヽヽ、'´'"         '"'´'''/|  ., |
.        l|  :: 'ー',     ‘       .,'イi|  |l
        j.i | |; ::::,ヽ、    _     冫.:j:l! ,ij
        !.',.', .l ',i, 'i.、::i;'...、  ̄`  , ィ'´!:::ノ;j ./.|'
         '.,',lj ヽヾ、ヾ,゛! ー一 '" |从'レ'ン,レ' '
          ' !   ,;r‐、'′     'へ、

761 名前: no name :2010/07/13(火) 22:54:15 ID:Ir+7HEhx

なんと、台所いっぱいのドデカイ大福が。
「あ、はんにゃ(金田)さん、おはようございます」
「おはようございます」
「よう」
台所の入り口に、リージア、ルージア、相川が立っている。
「BOSS、これは…どういうことかしら?」
はんにゃ(金田)は迷わず尋ねた。
「見ての通り、ドデカイ大福よ。このあたりでは結構出没するの。これが厄介でね、このままにしておくと、台所はが使えないどころか、日を重ねるにつれ、固くなっちゃうのよ。固くなってから処理するのは非常に面倒なのね。だから、今ここで片付けてしまおうというわけ」
はんにゃ(金田)は怪訝そうにさらに訊く。
「片付けるって言っても、あんなのをどうやって?」
「あなたも、この世界に来たからには、なにか武器を持っているはずよ。それを使うの」
「そういうこと。分かったわ」
はんにゃ(金田)は頷いた。
それを見て、BOSSは相川たちの方に向いた。
「それじゃあ、準備はいい?」
「「「ラジャッ」」」
リージアは銀食器類を
ルージアは束の新品のコピー用紙を
相川は45センチ定規(×5)を
はんにゃ(金田)は、大量のエコバックを
BOSSは山ほどのポケットティッシュを
用意した。

「いくわよ!」
BOSSは大福に向かっていくと
ダンッ―――――
踏み切って、
上空からポケットティッシュを投げつける。
ポケットティッシュは全て大福に刺さっていく。

次に、相川が踏み出した。

762 名前: no name :2010/07/13(火) 23:44:49 ID:JhX2Dh5w

シャア最強

763 名前: 橘先生 :2010/07/15(木) 00:14:55 ID:mtkshh2w

さて、突然だが…されど必然、シャアについての説明が必要であろう。
おそらく、シャアと聞いて大半の方がアッチのシャアを想像したであろ
う。アッチとはそっちのシャアである。つまり、あのシャアである。だ
が、ここでいうシャアはこのたくさんの大福の中にある、いわゆるBOSS
格の名前である。
ガンダム通の方、申し訳ない。
さて、同じ大福の中で何故差別化が必要なのか?それは、「同じ規格で
作られた中にでも必ずイレギュラーと言うものは存在するのである。」
と、この大福を製作したコックの言葉が有名である事は言うもまでもな
い。
ちなみに、シャアと聞いて2分5厘ぐらいの方はあの有名な卓球少女の
勝った時にあげる掛け声じゃね?と言う方もいるかもしれないが、それ
は「サー」である。一応、心配だっとので…勘違いされると今後の物語
に支障をきたす可能性があったので、ここ注釈感覚でお願いしますね…
…え?修正無理なの?コレ、まいったな。

「ハ〜イ!ココ、テストに出るから。絶対覚えるように!!」
そう言って、橘先生は教室を出て行った・・・

764 名前: 削除済 :削除済

削除済

765 名前: no name :2010/07/27(火) 11:28:45 ID:ZhNNHj2z

その頃明神は、血相を変えつつ、緊迫感を出す為だけに派手に
スピードを出し、何処へともなく車を走らせていた。
彼はバックミラーにクリップで留められた自分のセリフを、情感を
込め、呟く。
「何てこった……!今まで起きた色々で、相川、BOSS、じゅげむ
(仮)、はんにゃ(金田)、それに、あの二人のファンタジー人
(びと)がポックリ逝ってしまうかもしれないだと……!?
しかもどう死ぬかはUnknown。
『それにより、死ぬシーンを描きたくてたまらない病の神々が多数
発生する』
という、街頭で俺に声をかけた謎の占い師の予言。
更にシャアについての試験範囲……胸騒ぎがしてたまらねえぜ!!」

明神はそれとなく窓の外に目をやり、『OKです』のプレートに安堵
の表情を浮かべると、更にアクセルを踏み込むのだった。

766 名前: no name :2010/07/27(火) 18:49:34 ID:Vgf5Zhf0

明神「やべぇ・・・ガソリンが少ねぇぜ」

767 名前: no name :2010/07/28(水) 03:45:10 ID:lNmbMbZO

明神はやむなくGSへ車を滑り込ませる。
「ハイオク満タンで」
じゅげむ(仮)から渡されたクレジットカードを店員に寄越し、彼は
一服付いた。

途端にスタンド大爆発。

「くそう、ここにも罠が……!」
咄嗟の判断で転がり出た元凶はやむなく道端の車を拝借し、ガソリン
メーターが満タンである事を確認すると、燃え盛るスタンドを振り返
りもせずに滑らかにスタートさせた。

768 名前: no name :2010/07/28(水) 16:31:14 ID:9x8qZFBt

すると、時限爆弾が付いているのを発見した
どうやら、時速40キロ以上で走らないと即爆破のようだ
でも、どっち道あと、3分で爆破するようだ

769 名前: 削除済 :削除済

削除済

770 名前: no name :2010/07/29(木) 14:44:21 ID:pQZxiqO2

すると何故か黒い雨が降ってきた

771 名前: 削除済 :削除済

削除済

772 名前: no name :2010/07/29(木) 15:44:22 ID:xvlDUFv/

「爆発まで3分か……ちょいとしんどいな」
偶然受信した電波、そして突如降って来た謎の黒い雨による視界不良
で自分の危機を察した明神は、その3分でどれほど人気の少ない場所へ
到達出来るかを優先してハンドルを切りつつ、都内の地図を脳裏に描
いていた。
こういう事は大事にするに限る。じゅげむ(仮)と金田(はんにゃ)
が介入しやすくなるし、それによって犯人の行動範囲が狭まる、と
彼は踏んだのだ。

「さて、かといって映画みたいにそんなあちこちに工事現場がある訳
でもなし……」
そんな彼の司会に
『そこでハンドルを右に切って』
とのプラカードの表示が飛び込んで来た。言われた通りにドリフトを
かましつつのターンの先に飛び込んで来たのは工事中の看板。分断し
路線調整工事をしている。人気もない。
明神は腹を決めた。
これまでの思い出が『思い出は億千万』をBGMに脳裏に蘇る。
美味しかったおやつ、相川、BOSS、美味しかったおやつ、金田(はん
にゃ)やじゅげむ(仮)の颯爽としたスーツ姿、美味しかったおやつ
などなど、主におやつ優先でそれらは彼の心を通り過ぎて行った。

「ここ最近はなかなか面白かったぜ……!」
額ににじむ汗もそのままに、所々分断された道路から彼は車で大きく
跳んだ―

773 名前: no name :2010/07/31(土) 11:33:01 ID:IqjsoslZ

一方、大福と格闘中のBOSS達。
ポケットティッシュで鈍くし、
エコバックで動きを止め、
定規で砕き、
コピー用紙で裂き、
銀食器に盛り付ける。

一連を繰り返し、
現れたのは、

シャアこと、味噌買い少女。

「おみそ1キロが198円。おみそ1キロが198円。きのう256円で買ったのに」

BOSS達は攻撃を止めた。
「これは…買い物童(かいものわらし)ね。」
「買い物童、ですか?」
「ええ、そうよ。セールの日、特に火・水曜日にでるやつでね、前の日
に買ったものがセール日で安いのを見て、『ああ、どうして昨日買って
しまったんだろう。一日待てば安かったのに』と言う様な後悔を延々繰
り返しているの。…これを祓うのは、なかなか厄介ね」

774 名前: no name :2010/08/01(日) 13:47:04 ID:3bDLQ+7R

「味噌を……味噌を下されい」
かすれた声がし、BOSSと金田(はんにゃ)の振り返った先にいた
のはお騒がせ異世界ラブカポーであった。
「あ、あんた達!?」
驚愕する彼らの声も脳裏には届いていない様子で、子らは続ける。
「味噌……味噌を……ジーク・ジオン」
「どうすればいいの!?」
金田(はんにゃ)が喘ぐ様に問うと、BOSSは苦悶の表情で叫んだ。
「あんた達!聞きなさい!!」
「……」
ぱたりと子らの声が止んだ。BOSSは畳み掛ける様に言った。
「明日の方が絶対に安いわよ!!」
「あっ」
「ぐう」
途端、びくりと痙攣しながら一声上げると、味噌買い少女の前で、
カポーはどう、と地に伏した。気を失った様である。

775 名前: no name :2010/08/22(日) 01:23:52 ID:QReH6geA

翌日、近くのスーパーへ味噌を買いに行った。
しかし、メキシコ湾原油流出事故が原因で味噌は高騰していた…
理由?……なんやかんやで高騰していた。

776 名前: no name :2010/08/24(火) 01:45:10 ID:GlO3lGCt

すると隣に立っているおじさんが
味噌を段ボールごと買っていった。
不思議に思って聞いてみると味噌買い少女の祖父だとのことだ。
その祖父は昔貿易会社の社長で、ジオン軍に支援物資もしていたそうだ。
おじさんは一礼をして段ボールを抱えて去って行った。
(段ボールごと買っていった理由が聞けなかったな・・・)
その後目的の味噌を手に取り、0,3のシャーペンと小豆味のコーラも買った。
しかし、自転車がパンクしていたため、仕方なく歩いて帰ることにした。


―――まさかおじさんがあのことに関わっているとは
この時は誰も思わなかった・・・

777 名前: no name :2010/09/30(木) 21:57:38 ID:Ehm4SLJy

シャアこと味噌買い少女の祖父は、とある川の土手に腰をおろした

778 名前: no name :2010/10/15(金) 21:58:05 ID:qkyuxIHP

ふと空をみたら飛行機雲が何かしらの文字を描いていた。
それは孫からの追加の買い物の知らせだった。
『味噌は白味噌』
簡潔に用件が語られていた

779 名前: no name :2010/10/15(金) 22:06:35 ID:+j1x1sSW

100万人の右上ユーザー・・・か

780 名前: no name :2010/10/19(火) 01:57:38 ID:IHdIuZvT

「もう、限界じゃないかしら?」
「何が?」
BOSSの急な問いに金田(はんにゃ)は問い返す。
「この物語についてよ。今回がちょうど800。もしキリと言う言葉に相
応しいタイミングがあるというのなら今しかないわ。この機会を逃せ
ばこの物語は永遠にアゲられることも無く、消滅してしまうのよ?!」
BOSSが目に涙を溜めながら叫ぶ。

……全く、こういう奴がたまに入り込んでくるから話が崩壊しがちにな
るんじゃねぇか。 そう金田(はんにゃ)が心の中で囁く。

「で?どうしろって言うんだ?」金田(はんにゃ)は問い返す。
「だから、その具体案、つまりテコ入れの方法を考えよう!!って言い
たいのよ。」
BOSSが他の皆を見渡しながら答える。
「テコ入れか…そんな言葉久々に聞いた気がするよ。」
「だな……いや、テコ入れなんて俺は専門外だ。」
相川と明神が交互に答えた。

考える皆を見ながら金田(はんにゃ)は提案した。
「じゃあ、とりあえず皆に聞けば良いんじゃないですか?」
   _間_
「え?金田(はんにゃ)君。君の言う皆って誰?」
BOSSが代表して金田(はんにゃ)に聞いた。
「じゃあ、とりあえず私から言わせて貰おうかしら?」
そこにいたのは、金田【はんにゃ(直美)】だった…

781 名前: 削除済 :削除済

削除済

782 名前: no name :2010/10/31(日) 02:21:37 ID:5+Ql1B2X

 彼女は後悔していた。激しく。いや、ぶちまけると言った表現の方
が良いだろうか。
 明神を中心に進んでいた戦いに終止符が打たれてから2ヶ月。
ある一つの信念の元集まっていた彼らは、その役割を終えバラバラ
になった。

明神の死。

という代償を払い戦いは終わった。そして物語も終わりへと向かって
いた。  向かうはずだった。

いわゆるエピローグというものがもしこの物語にあるのだとしたら、こ
の<<782で語られるはずだった。

しかし、彼女の元に届いた情報で状況は一変した。


何者かの手によって<<781は削除された、と。

783 名前: 削除済 :削除済

削除済

784 名前: no name :2010/11/04(木) 23:44:36 ID:fnAkP/yf

2010年 11月4日 AM 04:52 相川宅

相川は携帯のけたたましい着信音に起された。ベッド側の
時計を見て時刻を確認する。自然と舌打ちが出る。
「はい。相川。」
ぶっきら棒に電話に出た。普段はこんな乱暴に出る事は無
い。相手がわかってるからこその対応である。
「あ。相川さん。小鳥遊です。もしかして今起きました?
おはようっス。仕事の依頼ですよ。」
電話の向こうでシャキシャキと話す男がいる。相川とは1つ
しか年の差は無いが、この男はいつもこうである。いや、元
気過ぎる。むしろ、自己PRでは短所として評価されるべき
だ、と相川は常々思うわけである。若いって良いなぁ、等と
自分をクールダウンさせつつ
「依頼?ったく、今何時だと思ってんだ。そういう報告は事
務所で良いだろ。だいたい  。」
「依頼人がいらっしゃってます。」
1つの年の差を有効活用しようと、えらそうに説教を垂れよう
とする相川を遮る様に小鳥遊は答えた。
「いる?何処に?  え?今、事務所にいるの?」
相川は再度時計の時刻を確認しながらが訊く。
「1時間後に来れます?出来るだけ早く来てもらえるとありが
たいです。いや、今すぐ来てください。」
「わかった、わかった。30分ぐらいで向かう。それまで、依
頼人の相手をしといてくれ。あと、一応だが用心しろよ?」
「ええ。その辺りは心得てます。ですけど、依頼人は女性の
方ですよ。」
「女? なら、尚更用心しろ。すぐ向かう。」
そう言うと、相川は電話を切った。
さて、とりあえずコーヒーでも飲むか。いや、依頼人が女性
であるならば、シャワーを先に浴びとくか。
相川はタオルを片手に風呂へ向かった。

785 名前: 今後の特定アジアとの付き合い方 :2010/11/05(金) 15:13:36 ID:/OP9/NFL

特定アジア・・・中国、韓国、北朝鮮
日本独自で孤立を目指すか 実質、鎖国 右派寄り 
連携協力関係(共同体構想)を目指すのか  左派寄り

786 名前: 削除済 :削除済

削除済

787 名前: 削除済 :削除済

削除済

788 名前: ??? :2010/11/05(金) 20:30:22 ID:7T+Vv1+i

ナニヤッタテンネン?

789 名前: no name :2010/11/06(土) 23:42:38 ID:tLk+RqTN

2010年 11月4日 AM 05:27 相川事務所

事務所前まで来て相川は立ち止まった。ココに来るまで、事務所
の周辺を念入りに調べて来た。職業柄。依頼を受ける時は逃走経
路を確保してから、仕事場へ向かうのが相川の習性となっている。
事務所の中からは笑い声が聞こえてきた。どうやら、小鳥遊の接
客とやらは上手くいってるようだ。相川は警戒のスイッチを切り
ドアノブを捻った。
小鳥遊と依頼人の女性はテーブルをはさみ、向かい合ってソファ
に座っていた。だが、相川がまず驚いたのは、依頼人の女性が予
想よりもはるかに若かった事だ。依頼してきた時間帯から、モン
スターみたいなオバサンを想像していたのだが、そこにいた女性
は若く。しかも美人だった。
「相川さん。来るの遅いっスよ〜。30分普通にオーバーしてま
すよ〜。」
面を食らって立っていた相川に気付いた小鳥遊が声をかける
「・・・遅れて申し訳ありませんでした。身なりを整えるのに時
間がかかってしまいまして、あ。申し遅れました。わたくしが相
川守です。」
小鳥遊の言葉をガン無視して答える。スーツでパリッと決めて、
シャワーを浴びたのも正解だったな。等と考えながらソファに腰
を下ろす。
「いえ、そんな・・・こんな非常識な時間帯にこちらに来た私が
悪いんです。」
慌てて手を振りながらその女性は答える。相川がチラリと横に座っ
ている小鳥遊を見る。
「あ・・・依頼人の月見里(やまなし)さんです。月見里香さん
です。」
小鳥遊も慌てて答える。
相川は月見里を一瞥した。新調したてのスーツを身に纏い。髪は
セミロング。おそらく20代前半だろう。化粧は薄い。色白で清楚
な女性。・・・正直、好みのタイプである。
「それでは、早速依頼の話に入りたいと思います。どのようなご
用件でしょうか?」
疚しい考えに入る前に相川は仕事脳に切り替える。

790 名前: no name :2010/11/07(日) 00:07:37 ID:0hNzc9cJ

少し間があった。そして、スッと相川を見据えて月見里
は口を開いた。
「お願いします。母を見つけ出して欲しいんです。」
「み、見つけ出す?」
相川と小鳥遊は同時に応えた。というか、小鳥遊は依頼
の内容を聞いていなかったのか。この30分間何をして
いたのだろう。
「お母様を探し出して欲しい。その様なご依頼でしたら、
私共より警察という機関をお訪ねになった方が良策かと。
なにせ捜索能力が桁違いに高い。こちらはたった2人で
すから。」
相川はこれでもかと言わんばかりの笑みを浮かべ答える。
小鳥遊がその笑顔にヒイている様子が視界の隅に映った。
「・・・その・・警察へは行けない事情があるんです。」
「ほう・・それはまた。どのような?」
申し訳なさそうに呟く月見里に間髪いれずに訊く。勿論、
相川が想定した通りの回答だった。警察へ頼めるならそ
ちらの方が遥かに安全であり、確実だ。それをせず、こ
ういう如何わしい所へ来てる時点で曰くつきの事情があ
るのは言うまでも無い。
「その前に、見て頂きたいのがあるんです。」
そう言うと、月見里はカバンの中からノートPCを取り
出し、電源ボタンを押した。

791 名前: 削除済 :削除済

削除済

792 名前: no name :2010/11/14(日) 23:44:29 ID:ibT3zekN

月見里のPCが起動している間。相川の中で嫌な思考が拡がっていた。
またか・・・
大概、こういう時は例の掲示板がらみの話である。いい加減、関連性は無い
。と、ハッキリ言っておきたいわけなのだが・・・
そう考えながら、相川はふと小鳥遊を見る。
そう言えば、この男も例の掲示板を見てココに来た男である。
2ヶ月前まで続いていた戦いを掲示板で見て感動した、是非仲間に入れて欲
しい。そう言ってきたのが2週間前。
今は大学生らしいのだが、ココのところ毎日朝から来ている。だから真偽の
程は定かではない。そして、それを確かめる気も無かった。
ただ、ネットの掲示板の情報からココを突き止めた、という情報収集能力を
評価して雇う事にした。
実は相川が人を雇うのは今回が始めてである。
元々、人と「きょうどう」する。という行為自体好きではないし、雇うとい
う人の上に立つ立場も好きではないからだ。
だから、今回の雇用の話は相川の中では革命だ。と言っても過言ではないの
である。

793 名前: no name :2010/11/17(水) 21:18:27 ID:TQvuc9kh

そこへ窓ガラスが突如揺れだした。
何事がとカーテンを開くと窓ガラスに依頼主のペットのオラウータンの頑五郎が「キーキー」と鳴きながら今にも窓を破壊しようとしていた。
戸惑いを覚えつつ襲われたときの為にシザーを構えた。
その時!!

794 名前: no name :2011/02/20(日) 09:31:37 ID:lxgT+ahs

乾いた銃声と共に頑九郎が窓から血しぶきを上げながら弾き飛ばさ
れ、ロープを手にした、突入部隊と思しき装備の一団が次々に飛び
込んで来る。
「ええと何だったかしら……頑九郎ー!?」
黒子の差し出す台本を眺めつつ依頼人の月見里が叫んだが、彼女も
アサルトライフルの銃口を顎に突き付けられ、黙り込む。
同じ様にホールドアップされている相川と小鳥遊。身動きすれば、
全員が口を封じられるだろう。
フルフェイスの一人が銃口を向けたまま沈黙を破った。
「相川まもるんだな?」
「いえ、違います」
「嘘をつけ、この野郎!」
相川をホールドアップしていた別の一人が、素早くライフルの銃把を
彼の腹に叩き込み、正直者の相川は地べたに這いつくばる羽目になっ
た。
「お、おかしくなっちゃう……!」
「もうおかしいだろ。特に頭が」
「くっ、何処でそれを……」
自分の交友関係で口の軽そうな者を思い浮かべる相川に構わず、彼に
名を訊ねた男が指示を出した。
「おい、立たせろ」
腕を掴まれて引きずり起こされる相川は顔をしかめながら言った。
「おい、ご婦人の前でハレンチ行為は勘弁だぜ?」
「そんなつもりはない」
「えっ……ははーん、つまり衝動的にやっちゃう訳か、下衆が」
「アホか!」
今度こそ相川に訊ねていたフルフェイスの男の拳が彼の顎を的確に
捉え、相川は昏倒した。

795 名前: no name :2011/02/20(日) 17:33:51 ID:Vwe7/71q

話として成立して無いから先が読めないんだよな
ある意味スレタイの通りか。2chなクヲリティーは期待できないのね・・

796 名前: no name :2011/03/13(日) 14:29:26 ID:zKjb2Mb9

なんとなくアゲ

797 名前: Mr、T :2011/03/13(日) 15:42:19 ID:wFUbbY4t

とあるある日いつものようにすごしていたエリンがいた・・・。
エリンがおもった
「こんな世界から出たい」とおもった・・そのとき!!天変地異がおこりエリンもまきこまれた・・・。
エリンが目を覚ますと・・
そこはエリンのみたことのないせかいっだった、まるでエリンの創造していた世界だったエリンは、喜び走り回ったその時ある老夫婦が歩いていたのでエリンは、話しかけた
「ここはどこですか?」
「ここは昔はエリアルの国と呼ばれていたけど今では殺人島と呼ばれているんだよ」
「なぜそんな風な名前がついたのですか」
とエリンは、聞いた。
老夫婦は答えた
「なぜかってそれはねある人がこの島で殺略ゲームをしたんだよ、参加したくなくてもこの島の者は強制的に、参加させられてたくさんの人が死んだそれは今でも続いているんだ私たちはなんとかして逃げてきたんだ」
エリンは、逃げ出したくなったしかし逃げている途中に殺されるのはいやだと思いどうしようもできなかった。
エリンは思った
「私はこんな世界を望んだんじゃない」と
次ぎえ続く

798 名前: no name :2011/03/13(日) 16:23:58 ID:ixEtLsqm

エリンは老夫婦を問い詰めた。
「貴様たちが私をここに呼んだのかッ!?」
老夫婦は答えた
「そうじゃ。お前さんがこの世界から出たいとおもっとったようじゃからのう・・・」
「ふざけるな!元の世界に戻せ!」
エリンは老夫婦に叫んだ
「無理じゃ。いっか生きてしまったからには、
もう戻r「いい年して厨二病なのはわかったからはやく元の世界にかえせぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「……はい……」

こうしてエリンは元の世界に戻りました。
するとそこは戦場のど真ん中!

はたしてエリンの運命は!?

>>799に続く

799 名前: Mr、T :2011/03/13(日) 16:26:28 ID:wFUbbY4t

うえのやつはうそですよ

800 名前: Mr、T :2011/03/13(日) 16:41:42 ID:wFUbbY4t

本当の続くはこれです
エリンは老夫婦に聞いた
「あなた達はどうやって逃げたのですか」と
「それは・・・ほかの者達の死で生き延びたのだよ」
エリンは思った
「私、この人たちについていくと殺される」と
老夫婦が聞いた
「私達と一緒に行動しよう」と
エリンは言った
「いいえ、けっこうです」と
老夫婦が言った
「ついて来なさい」と
「いいえだいじょうぶです」
その時老夫婦の感情が変わり
「いいからついて来いっていてんだろ!!」
と言ったエリンは怖くなり逃げ出した。
中略
そしてエリンは目を覚ました。
そしてこう思った
この世界が一番いいと・・・

801 名前: no name :2011/05/17(火) 00:55:55 ID:UZQp1n79

このスレの管理者からこのスレの話をどうにか進めてくれないかと言う催促の
メールが届いた。
エリン、相川、じゅげむ…etc.
いろんな方との連絡が取れず、私だけ連絡が取れたという事らしい。
私だって、暇では無いと言うのに。

先日、ウチの課に持ち込まれた難事件が解決せず長引いている。
世間にはまだ、公表されてない案件ではあるが…まぁ、ここで話す事に問題は無
いだろうと思う。
それに、ここで話す事で何か事件に関するヒントが得られ…そんな事はないか。
とりあえず、私と上司の2人しかいないこの「特殊事件捜査管理課」に舞い込んで
きた事件のあらましでも語って、時間を稼ぐと言うのもありだと思い、管理者側の
要求を引き受ける事にした。

出来れば、ここに書かれた話は外で話す事控えてもらいたい。マスコミに嗅ぎつか
れ、ややこしい話になるのはうんざりだ。余計な仕事を増やしたくない。
(その辺り、管理者の方が何とか対処してくれますよね?)

私の自己紹介がまだだった。
このスレで何故か何度か出てきている相部満子、ただの刑事だ。
半年前に明神を捕まえられなかった責任を負い、今の課に異動してきた。

802 名前: no name :2011/05/17(火) 03:53:18 ID:D4pvLz7K

あげるよ

803 名前: no name :2011/05/17(火) 05:09:34 ID:Go7BpAkP

先の読めないお話
「お話の続き書いたぞー」
「ふむ。どれどれ…… 字が汚くて先が読めねぇ……」

804 名前: no name :2011/12/24(土) 15:36:32 ID:2G/soAzN

「サンタ?サンタってあのサンタ?」小鳥遊は確認する。大事なことなので。
「そう。1日だけ働くと言われる伝説の爺さんだよ。」
相川はまた面倒臭そうに答える。
「相川さん、爺さんには見えないっスけど・・・」
「特殊メイクして出かけてんの。さすがに地肌は見せられんわな。」
12月24日 AM6:00
この日は、小鳥遊に相川が「俺サンタだから。」と言う理由で仕事を全面的に
任せる。
と言うジョークから始まった。

「サンタの仕事ってどんな事するんスか?」当然、納得のできない小鳥遊が食
い付く。
「お前、信じてないだろ・・・」相川が冷めた視線で小鳥遊を見た。
「当たり前じゃないっスか。昨日の夜、明日は早めに来いと言い。来たらいき
なり俺サンタだから今日の仕事は頼む。・・・は無いっスよ。さすがに馬鹿な
俺でもわかりますゥ。」と、ドヤ顔の小鳥遊。
「馬鹿なお前に何がわかるんだ。あのな・・・サンタって世間的にはいないっ
て事にされてるけど、本当にいるんだぜ。」
「いないですよ。プレゼントって、アレ親が用意してるんじゃないっスか。」
「それはサンタの負担減らす為だよ。年々サンタ人口が減ってるから、サンタの
負担減らす為に協力してもらってんの。で、サンタ達は世界中の親のいない子供
達にプレゼント配ってんだよ。」
相川の理に適っていそうな論述に一瞬論破されそうになる小鳥遊。
「いや・・・でも、空飛ぶトナカイなんて見たこと無いし・・・」
「なんだ?イブと言う今日。何か予定でもあるんですか?」相川がえげつない質
問をしてくる。
「無いですけど、何か?・・・それは、相川さんも知ってるでしょ。ただ、その
理由が気に入らないだけですよ。普通にデートとかで良いじゃないっスか。なん
で、そんな嘘つくんです?」
不貞腐れ。自暴自棄。なんかそんな言葉が似合う小鳥遊になっている。
それを見るに見かねた相川が
「わかったよ。じゃあ、ついて来いよ。お前には今日、俺の護衛してもらうわ。
護衛しながら俺の仕事ぶりでも見てな。」
「・・・護衛?護衛って何の脅威から相川さんを守るんスか?」
「そんなん決まってるだろ。サンタ狩りする連中からだよ。」
何を当たり前な事を。そんな事を言いたげな顔をする相川なのであった。

805 名前: 無有 :2011/12/24(土) 16:52:01 ID:1gqQPRpO

「やだよ」
瞬時に断られてしまった。

806 名前: no name :2011/12/30(金) 15:59:04 ID:0S+39bvk

「いいよ」
瞬時に了承した。

807 名前: no name :2012/05/12(土) 11:02:41 ID:HOvwE3rA

12月24日 AM11:25

結局、サンタの仕事と言う名目で相川は出掛けてしまい。
一人寂しくクリスマスを過ごす予定だったはずなのだが・・・
現在、小鳥遊はある依頼の関係で近くで営業しているCafe「Vacancy」にいる。

808 名前: no name :2012/07/21(土) 21:54:41 ID:szGhY4w4

店内には相変わらず誰も居ないようで、小鳥遊はカウンター席に腰を下ろした。
チラッと腕時計を見る。指定された時刻にはまだ早いようで、時間潰しにと雑誌
に手を伸ばす。
「2ヶ月ぶりの更新かい?」
Vacancyのマスターが小鳥遊に語りかけた。
「うるせぇ…コッチもいろいろと忙しんだよ。」
小鳥遊がムスっとした顔で答える。
「そんなムスっとしたお客さんには……はい。ブレンド」
「頼んで無ぇーよ。」
「喫茶店に来て何も頼まないつもりかい?お代はツケでいいからさ。」
「そこで「今日は僕の奢り。」とか言うのがさ…」
ぶつぶつ言いながら、アフォードされるように小鳥遊はカップに口をつける。
寒いのだ。アツいコーヒーを出されたら誰でもそうするだろう。
小鳥遊渾身のいいわけである。

809 名前: no name :2012/07/22(日) 21:58:17 ID:l/r0qM7p

猫舌なのにアツいコーヒーをがんばって飲み干しつつ2年の月日が過ぎた・・・

810 名前: no name :2012/07/22(日) 22:15:05 ID:pZka8tXP

    ̄ ̄ ̄二二ニ=-
'''''""" ̄ ̄
           -=ニニニニ=-


                          /⌒ヽ   _,,-''"
                       _  ,(^ω^ ) ,-''";  ;,
                         / ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;,'
                     (.゛ー'''", ;,; ' ; ;;  ':  ,'
                   _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'  ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                _,,-','", ;: ' ; :, ': ,:    :'     d⌒) ./| _ノ  __ノ

811 名前: no name :2013/01/25(金) 01:36:09 ID:0qeyBwZk

やれやれだぜ・・・

812 名前: no name :2013/01/26(土) 01:55:06 ID:JsnlA3qt

???「突然終わらせてすまない、終わりにしたのはこれ以上書くと執筆者の命が持たないからだ。
・・・ん?どうして命が危ないんだ、だと?それは書いた本人にしか分からないよ。
・・・おっと、この物語には関係ない話をしてしまったね。
次からは・・・そうだな、丁度いい、これを見ている人にやってもらおうとしよう・・・『先の読めないお話』を」

813 名前: no name :2013/01/26(土) 02:43:18 ID:GOripWIX

         /^>》, -―‐‐<^}
       /:::::::/,≠´:::::;::::::::ヽ.
.      /:::::::〃:::::::::/}::::丿ハ
     /:::::::::i{l|:::::/ ノ/ }::::::}
      /:::::::::::瓜イ-‐ ´ ‐ ,':::::ノ
.     /:::::::::::::|ノヘ.{、 ( フ_ノノイ   おしまい♪
   /:::::::::::::::| /}`不´} ::::::::

814 名前: no name :2013/01/26(土) 13:21:09 ID:wL8XQmW+

実は終わる終わる詐欺でしたとさ おしまい♪

815 名前: no name :2013/01/27(日) 19:08:50 ID:w3F5VMVv

とにもかくにもだ。兎にも角にも…「おわり」と「おしまい」
の話をするとするならば、尾張の美しいお姉妹達の話は、しなけ
ればならないだろうな。いや、是非やらせて欲しい。

上から瑠夏、燐、未来、あとは…誰っだったかな?
なんか織田っちが
「天下布武ゥ〜ゥ↑」
とかブイブイ言わせていた頃、尾張の右上の方で慎ま
しく暮らしてたんだよな。

ところがだ…

816 名前: no name :2013/02/10(日) 15:29:42 ID:H6lp91/S

チェック

817 名前: no name :2013/10/22(火) 22:39:34 ID:ngBTa38L

お ま た せ

818 名前: マリオ :2013/10/23(水) 02:14:43 ID:gak0s2xk

24日の2時からシルチケで予約枠をとったのですが、メンテナンスの関係でできなくなったのですが、シルチケの返還とかしていただけないんでしょうか?
早めの返答お願いします。

819 名前: クッパ :2013/10/25(金) 10:03:37 ID:e8A2xbtE

と言われたところで目が覚めたのだ。
ピーチよ、お前はどんな夢を見たのだ?

820 名前: no name :2013/10/25(金) 21:39:50 ID:nNaGOp7h

ピーチ・・・?
・・・あぁ、確か前世の俺が女だった頃の名前だったな
ピーチ・・・ピーチ・・・


桃食べたい(´・ω・`)

821 名前: no name :2013/10/27(日) 23:13:48 ID:4YRkU7GY

    ―― [] []
   | l ̄ | |
   |_| 匚. |
      | |
       |_|     / ̄ ̄ ̄\
          / ─   ─ \
 [] [] ,-,  /  (●)  (●) \
   //   |    (__人__)     |
 匚/  / ̄ヽ\     `⌒´   /  ,.r-、  桃買いに行こ        /              ⌒\  P{三)
    /ヽ/^y          /\  \/\ノ
   (、、J   |        /   ヽ /  /
       /       /     \___/
从从   (        /
Σ  ヽ、  へ      \
Σ  /  ̄   \     \
Σ_ノ \、__ / \      ヽ
            \    〉
            /   /
            /   /
           /  /
           \二フ

822 名前: no name :2013/10/31(木) 01:35:38 ID:oSb8sEwS

つヘイストピーチ

823 名前: no name :2017/04/25(火) 15:07:15 ID:Or31alYu

早い(小並感)

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