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けっこういそうな気がするんだけど、どうかな?
>>174
ラノベの場合は、主人公に読者が自分を投影して楽しむ側面があるから一人称なんだろうな
一般文芸じゃ「物語」そのものを楽しむものだから三人称じゃないかな
中学でこころを読んだときに、あまりにエグくて嫌いになったw
でも夢十夜は好き
僕は美大生なので(それもかなりアカデミックな)
漫画を読むときは絵ばかり追いかけてしまいます。
絵にこだわりを持った漫画を読んでると、
やっぱり読みがいがあると思うんです。
で、ふと疑問に思ったんですが
漫画家のたまごである皆さんは
自分の絵を確立するためにどんなことをなさっているんでしょうか?
漫画という性質上、流行を意識することもあるんでしょうか?
>>176
受け入れられやすい、という点から考えれば商業的な面も含めて
流行りの絵柄に合わせるという事は少なくないと思う。
ただ漫画にとって絵は単なる一つの要素なので、自分の描きたいと思うモノと
うまく両立できるのが一番の理想かなと思う。
描きたい絵柄ってコントロールできるのkな?
長い時間作品と向き合う為にきついことしたくないし
軽いこともしたくない。
すると漫画の場合、どこか可愛い部分を残しておかないともう無理。
萌えのことじゃないよ。
可愛い画を描くときは
その絵からエネルギーがもらえて自給自足で続けられるんだ。
それがないテーマ選ぶときついし無理。失敗だな。
この辺の采配がコントロールといえるかな。
結局177と同じ意見重複させてるな。
漫画の絵に流行とかあるの?
>>179
流行というか今風の絵っていうのはあるよ
>>179
一昔前は劇画。最近は萌え絵
まあ、流行というかなんというか
少年ジャンプの中でいつの間にか森田まさのりの絵柄が浮いていた
そんな感じ
そして荒木も
神なのに…
いい絵には説得力があると思うんですがどうでしょう?
説得力=描写力ともいえます。
そういう意味でdeath noteの作者さんの絵は
さっぱりしてて上手だけどいい絵ではないと思うんですよね。
皆さんいい絵の条件って何だと思いますか?
とくに漫画を実際に書いてる方に伺いたいです。
いい絵か・・・
「漫画全体の雰囲気をその一枚から感じられる絵」ってところかな
>>184
自分は漫画と言うより美術関係のお手伝いを高校からやってたけど
説得力のある絵というのは目を閉じただけでとか
ある条件下でフッとその情景が思い浮かぶ様な絵の事を言うと思う
個人的には芦奈野ひとしさんの作品や一色まことさん、西岸良平さん
などがすぐに浮かぶけど・・・まあ漫画としては特殊な立ち位置
なんであくまでも一個人の感覚って事でよろしく。
でもいがらしみきおさんみたいに絵が単純そのものでも
言葉が光ってるから物凄い説得力を感じるものもあるのは事実だと思うんだが・・・
特に4コマはそんなのが多いと思う。
>>183
荒木はウルジャンでいいと思う
今のジャンプじゃ浮きまくるだろうし、他の雑誌でもやっぱり荒木はアクが強すぎる
弐瓶勉と荒木が一緒に読めるだなんて、俺にとっては神雑誌だ
でも、こち亀があるからなあ
こち亀は惰性だろ。記録のために載せてるだけって感じ。
こち亀はニコニコ動画でいう陰陽師やみくみくにしてあげる、組曲みたいに
もう作品自体よりも記録伸ばしの為に続けてる感がある
俺はこち亀好きだなぁ
漫画書いてる人はみんな秋元治すげぇって言うし
やっぱり実力も体力もある人なんだろうね。
こち亀は記録があるからどんだけマンネリ化しても打ち切りされる心配はないんだろうが、
それでもこち亀がジャンプの中でそれなりに面白い漫画という位置にあるのは、秋元さんがすごいのか周囲の作家が不甲斐ないのか…
秋ちゃんは、ほんますごいよ。
細かいし、作家の中の作家だね。
>>193
細かいって背景とかのこと?
アレって、殆どアシが描いてるんじゃないの?
こち亀の良いとこは時代に合わせたテーマを常時ストックして順番に作っていくローテーションシステムを採用してる点もある。
スパロボも古畑もグルメも秋葉系も
いち早く物にして話として砕いて見せてるのは
こち亀だけ。両津ならやれるって事多いだろ。
長いだけあって逞しいよ。
>>194
そうか。秋ちゃんとは限らないのか。
知ったか さーせん
こち亀は希に面白い話もあるからなあ、
色んなテーマをあげるのは良いけど
作者があまり知らないと思われるジャンルを書かれると困る時はある
ミリタリーじゃなくて普通のアウトドア系や
楽器に特化した話はたまにちょっと馬鹿にしすぎじゃないか?
って感じる時がある・・・・ネタもほどほどにして欲しいと思う
回数は増えたかもしれない・・・
こち亀の「時事ネタで勝負」って、絶望先生とか改造とかの久米田漫画に近い気がする
久米田は自虐で秋元は他虐って感じ
時事ネタを扱う以上はネタ切れの心配も無いけど、連続したストーリー性が全く無いよな
「来週はこの先どうなるんだろう」っていう期待感が無くなるのがネックか
>>193
アシ描きすぎなぐらい描いてるぞ。秋元さんが描いてるのは人物(主要キャラ)のみ。
ひどい時なんか見開きで秋元さん描いてるの小さいコマ1つだけとかもあるしな
>>198
一話完結は続きの楽しみがないかわりに、
第1話から読む必要も連続して読む必要もないという利点がある。
そもそも読者ってのはみんながみんな毎週買ってるわけじゃないわけで。
気が向いたら読むだけの人、月1回程度の散髪屋の待ち時間に読むだけの人、
これから読み始めようとする人、いろいろいるわけよ。
そういう人を読者として獲得する上で、一話完結の漫画ってのは基調だと思うがな。
調べてみたらこち亀とゴルゴ13って一度も休載した事ないのな
こち亀のすごさがわからない人は
漫画を作り続ける大変さを知らないに違いない。
その内容に好き嫌いはあっても、漫画を週間連載してる人はみんなすごいんだ!
読むだけの人間に作る過程の苦労を分かれなんて無理な話
こち亀のオチって大体3つぐらいしかないし
特に最近多く感じたのが、両津が何か作った次のコマで商品がヒットした→ナレーション→破産
上でも言われてるけど、もう記録のためだけだろ
初めてジャンプを買ってからもう10年以上経った
スラムダンクの影響でバスケ始めてみたり、
DBの来週の展開にワクワクしたり、
桂正和の描く尻にハァハァしたりした
・・・・・・今はもうジャンプは買っていない
運動してわざわざ疲れるなんて面倒だし、
ベジータ関連の動画で笑いもするし、
ようじょ!ようじょ!・・・って感じだ
こんなにも変わってしまった俺だけど、
かなり変わったジャンプの雑誌色だけど、
両津は相変わらず楽しそうに馬鹿をやっている
段々とズルく賢い大人になってきた俺だけど、
こち亀を読んでいる時だけは昔の馬鹿やってた自分に戻れる
あまり考えたくないけれど、こち亀だっていつか連載が終わる
多分その時俺は、意味も無く、ただ無性に寂しくなると思うわ
小説や漫画家志望の奴に質問。
今、がんばったら完結できそうなネタをいくつ携えてる?
>がんばったら完結できそうなネタ
どうゆこと?落ちまで構成できてる話て意味か
もともと完結させる気もないものに書きだすやついないだろ?
連載作家じゃあるまいし
>>205の俺なりの解釈ね。
これは俺限定じゃないと思うけど、脈絡もなく場面や情景が
ふっと思い浮かぶときがあるよね。いけるというストーリーを考えてから
それらをさらにいくつか組み合わせて一本書くわけだが、組み合わせかたや
書いてる途中の膨らませかたでできる話の数は違ってくる。
俺の場合、そういうシーンは上手くつなげてページを稼ぐ。常に
考えてるストーリーは1つ、多くて2つ。こんな感じでいいのか?
>>208
それで十分ですw参考になりました
しかし、ほかにネタを携えている人っていないものなのかな?
俺は作家を目指している!って具体的なビジョンを立てているわけではないが、
何かを思いついたら携帯にメモして取っといてあって、
それが>>208みたいにワンシーンとしてならそこそこある
>>209
なるほど
そして次に見たときに何の事やら分からないメモを残すんだな
あげ
>>210
がドンピシャ過ぎてビビッたw
携帯の中のイミフのメモ書くわw
スクランブル交差点、人と人が入り乱れる
このときの俺は何を考えてたんだろwww
「いくらスクランブル交差点だからってホントにスクランブルするこたねえだろ。・・・いや、スクランブルしてるからスクランブル交差点て名前なのか」
とか思ったんじゃない?そんなモブだらけのシーン描いてられるかw
メモは俺も一時期やってたが
後で見ても意味がチンぷんなものがほとんどなのでやめた。
意味が判るアイデアもメモにしてる時点でアウトな気もするし。
キャラ名とか劇中用語はメモる時があるかな。
>>214
設定はメモではなくちゃんとしたものの方がいいよ。
あと頭の中で整理できるなら必要ないけど物語全般のアウトラインがあると
作品を書くときに一貫性のあるまとまったストーリーになると思う。
実体験ですが。
まぁこのあたりは個人によって違うので参考になるようでしたらやってみてください。
どれ
あげ
漫画家志望だけど、あんまり自信ない・・・
なんか今時の萌え絵なんか描けないし、元ネタもあれだし・・・
うーん・・・
ラノベ作家目指してたけど、
2年間で1次選考通過が1回だけ。
他せんぶ落選だったから諦めて今は就職して仕事してる。
中1に「志望校、将来の夢など」という紙を担任に書かされた。
後日その紙を参考に中1からいろいろと話すらしい。まあそんな深くまではいかなくとも、なんとなーく考えていくらしい。
私は中1にもなってとも思ったけど、5歳からの夢だった「小説家」と書いた。
後日それについて担任と話すときがきて、私も話した。
担任は少し失笑しながら話を勧めた。
あまり将来の夢に触れず志望校について話を勧め、最後の最後に「これで終わるぞ(この辺うろ覚え)。あ、将来の夢だけど、もっと現実的に考えろよ」だって。
勇気と時間があったなら「先生は小さいころ大きな夢を持たなかったんですか」って言いたかった。
国語や活字はすきだけど文才はないし、これといってとりえもない。
私は小説家になりたい、という夢だけしか持ち合わせていない。
それすらも否定されたら、どうしたらいいか分からなくなってしまった。
生徒の大きな夢を進んで応援してくれる先生なんて、もう滅んじゃったのかな。
>>220
その教師が何の科目担当なのかしらんけど、
小説の書き方なんて、人に教えられたままやればできるってもんじゃないしな。
指導できなそうだからスルーしたんじゃね?
お前にとっては大きな目標だろうけど、
教師にとっては毎年何百人もいる生徒の夢の一つにすぎないし、
教師の対応なんかに一喜一憂すんなよ。
否定されても「なんだと見てろよこの野郎」くらいの気持ちじゃねーとやっていけないって。
ラノベ原作のアニメ見たら、つまんね、とかアンチコメだってあるだろ?
あれくらいの批判に耐えるくらいじゃないと小説家なんか無理だよ。
>>221
ありがとうございます。思えば担任は数学でした。
もっと応援してくれるとか、調子に乗っちゃったから、ダメージが大きかったのかもしんないです。
どんな仕事でも強くないとできないのかもなと思いました。
何か強くなれそうだ!!
>>222
あなたとまったく同じ葛藤を抱えながら生きてきた人物がいます。
その人物とは梅原大吾、日本のプロゲーマーの先駆者です。
彼も教師から提示される進路の少なさに嘆き、絶望したそうです。
俺の人生これしか選択肢ないのかよ、と。
『勝ち続ける意志力』 (小学館101新書) 梅原 大吾 (著) ¥777
彼の青年期の葛藤、プロゲーマーになるまでの心境の変化が切々と綴られています。
きっとあなたの心に響く一冊だと思いますよ。
つかれたときでもニコニコ動画♪
>>222
あとはまあがんばることだな。
小説家になるってことは、
お前の小説が、ラノベならハルヒとかニャル子とか禁書目録とかと並べられるし、
一般文芸なら村上春樹とかと並べられるわけだ。
で、その上でお客さんに選んでもらって、金をはらってもらわなければいけないわけだ。
すげえ名前も売れてて実力もある大先輩と同じ土俵で戦わなくちゃいけないわけで、
マジで覚悟が必要だと思うよ。
それでもやってやらあ! って覚悟があるならがんばれ。
そうでないなら、会社勤めしながら兼業作家って道もあるから、
まあよく考えてな。