現在表示しているスレッドのdatの大きさは427KBです。
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
そこまで希望的な観測ができる>>192がうらやましい。
きっと新規参入のファンなんだろうな。
話が大幅にずれる事を承知で書くけど、
原作者の意図から、基本意識からもかけ離れているままのファンが
平成になってからあまりに増えすぎたのは、分かるかな?
それこそ今じゃネットが当たり前に発達してニコ動みたいなスペースもある、
そんな恵まれた環境も、反面では>>191で書いた様な悪循環に一役買っている。
本来、MAD含めた二次創作はミクシィやブログのように
あけっぴろげにしていいものじゃない、という不文律があった。
これは特撮であろうとアニメであろうと変わらなかったんだが、
ここ最近になってアキバブームや何やらで新規のオタクが
どっと流れ込んで様相が変わった。
とにかくみんなで楽しめればいい、とばかりに
浅く広く共有できるお手軽なものが求められだした。
ストーリーを深く掘り下げていくよりも、
見た目にも分かりやすい記号化の萌えが流通していった。
個人の萌えをネットで発表できるようになって、
仲間が見つけやすくなった分、他人への配慮がおざなりになっていった。
で、それまで不文律を守って楽しんでいた人たちと
新規参入であけっぴろげに何も考えずに楽しんでる人たちとの間で
亀裂が生じた。いわゆる腐女子問題もこれに入る。
乱暴に言ってしまうと、それまで守られていた不文律が
簡単に無視され、踏み越えられてしまう今の現状は、
あなた達が楽しんでいる原作をも破壊してしまいかねませんよ、ということ。
いくら市場でCDやDVDが売れても、それは全体から見たら
ほんの一部のファンの購買にしか過ぎない。
そもそもこういったスペースに発売されたばかりのCDや
最悪の場合mp3まで上がっている現状は、
原作者、製作者からすれば由々しき事態である事に変わりはないし、
うpした側は、本当にその作品の現状、未来を考えているのか?
という疑問を持たれても仕方がない。
待てないから上げる、としたら更に由々しき事態で、
本放映より後に発売されるDVDの立場はどうなるの、って事にもなる。
我慢が効かない人がいる、発売日に手に入らなかった人がいる、
ってのはうpするor買わない理由にならない。