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アメリカ大統領は大統領に就任する際に聖書に対し宣誓しています。
イギリスの国王はキリスト教のプロテスタント派のトップです。
こうやって欧米の国家は詰まるところ伝統的なキリスト教の権威を政治に利用しています。
政治を実行する為の力の裏付けとして、こうした権威は必要不可欠なのです。他の国もそうしているように、政治に伝統的な権威の裏付けは必要です。
日本における伝統的な権威は天皇陛下にあらせられます。
天皇陛下が総理を任命すると言う形をとって、その権威を利用し国民の支持を得ているわけです。
天皇陛下の代わりになるものなんて日本にはありません。
何故なら天皇陛下は『我々を我々足らしめる為の日本文化の象徴』だからです。
そう、キリスト教が『欧米を欧米足らしめる為の文化の象徴』であるのと同じようです。
そんな存在の人間など他に日本には居ないし、確認すら出来ないでしょう。
選挙で選ぼう何て馬鹿な考えを持っている人も居るみたいですが。
2000年近い歴史を持った伝統ある天皇陛下に対抗できる権威が今この日本にいると思いますか?
信用と同じで権威も一朝一夕にできるものじゃありません。
何百年、何千年という長い歴史の上に作られるものです。
むしろ誇りに持つべきです。天皇陛下がいると言う事は、この国が長い歴史を歩んでいる事の証明なんですから。
それをわざわざ無くす必要性がありません。