>>153 兵士の倫理観なんか全く関係しないね
俺は非常に関係があると見てる。
中国共産党が中国を統一できたのは、当時の八路軍の兵士の倫理観だと見てる。
短い戦闘では敗北しても、長い戦争ではこの倫理観が大きく影響してくる。
ただし今の中国軍にこの倫理観があるのかというと、あまり自信はない。
日本軍だって日露戦争の頃は、非常に高いものがあった。
たとえどんなものであっても諸行無常であり、常に変化してるのがこの世の理。
ジンギスカンが短い一生の間に、人口の少ないモンゴルを統一し世界征服
出来たのには、この倫理観なしには考えられないこと。
ーーーー引用開始ーーーー
八路軍だけは「徹底抗戦」を貫き通していました。「人民のものは針一本も取らない」
八路軍は、人民の支持を受けて年々強大となっていました。中日全面戦争勃発時に
8万人しかいなかった兵力は、5年後の当時ではすでに34万人を数えたと言われます
(更に3年後の1945年には、中共軍兵力は130万人、19の解放区で1億6000
万入の人口を擁し、430万の兵力を誇った蒋介石の国民党軍を粉砕して、中国大
陸の政権を手にいたしました)。
http://www.ne.jp/asahi/tyuukiren/web-site/backnumber/01/ebato_taiken_hansei.htm