>>146 彼らが「そう思った」とする「証拠」を出せよ
常識だろう。
田中正明氏は松井石根大将の側近で、松井大将の日記を手に入れて
その日記のコピーが存在するのを知らなかったから、改ざんしたものを書物に
して出版したんだよ。
証拠が知りたければ、もっといろんな記事を自分で調べなさい!
原本を手に入れたから、有頂天になって自分の欲望に負けたんだろう。
こんな品格の連中が否定派には多いが、田中正明氏を俎上に上げた
否定派ではあるが板倉由明氏は品格がある。
ーーーー引用開始ーーーー
編集室の一隅で史料を見せられたときは、息の詰まる感じであった。
目の前に並んだ自衛隊の坂妻駐屯地資料館蔵の「松井日揮原本」
(コピーならびにかなりの数の写真版)と、芙蓉社版・田中正明編『松
井岩根大将の陣中日誌』第四章収録の「日記」との間には、見過ご
すことのできない大きな差異が、それも単純ミスではない明らかに意図
的な改竄がいくつも認められたのである。
かねてから、いわゆる「南京虐殺事件」の研究にとりくんでいた私は、今
まで気づかずに何度も田中氏編の松井日記を使って評論してきただけに、
このショックを忘れることができない。
(田中正明「松井岩根大将陣中日記」の改竄について より)