>>458 「議論」には「イメージ」なんて全く必要ありません。
イメージなしに議論なんて出来るか!
もっと正確に書くと「証拠となるものをイメージして、それを根拠に自分の
頭の中で論理を作り、論理のイメージを言葉で表現して論じ合うこと」
証拠のイメージが出来ない奴には、議論なんてできん失格者。
>>片方は「絶対善」で、もう片方だけが「絶対悪」なんて有り得ねえんだよ!
誰が絶対善とか絶対悪なんて言ってるか!あんたの脳内妄想だろう。
どんなことでも原因と結果があるもの。
悪であっても、それを行うに至った大きな原因があり、それを探求するのが
俺の暇つぶしにはもってこいなんだよ。
戦争を起こさせないような思想は、どうあるべきかという所から進めないと
考えるだけでは、屁のツッパリにもならないムダ骨労働に過ぎん。
人間とはつい、考えて悩むだけの論理に捕らわれて迷子になりやすいもの。
戦争とは人間に大きな悲劇をもたらすものなんだから、人間を戦争から引
き離すには、それなりの論理を持った思考が必要なんだよ。
日本が中国に戦争に行き、アメリカがベトナムに戦争に行き、イラクやアフガン
まで今でも戦争をやってる。住んでる人間にとってはえらい迷惑だ。
いろんな屁理屈をつけても他国に戦争に行ってるのは、紛れもない事実。
いろんな局面で戦争までには、行かなくてすんだことも沢山あったはずだけどね。
ベトナム戦争ではその当時の最高戦争指導者同士で、会話が持たれてお互
いの誤解や信念の違いが本にして出されてます。
マクナマラ元国防長官とベトナム側指導者の議論会話集をあなたは読んだこ
とがあるかね?
「我々はなぜ戦争をしたのか――米国・ベトナム 敵との対話」という本だけど
ーーーー引用開始ーーーー
マクナマラはここで、ベトナム戦争は米国が犯した過ちだったと認めた。
これに対しては当然にも、「ベトナム戦争における5万8千人もの米兵の死は、
誤った目的のための無駄死にだったというのか」という、日本社会でも馴染み
深い論難が数多く浴びせかけられた。