外国人参政権についてPart2


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■外国人参政権についてPart2

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160 名前: 恵也 :2010/03/22(月) 22:59:46 ID:wXnwmmbZ

>>151 戦前から日本の政治をよく知る近衛は、戦後になっても以下のように言ってるが?

近衛氏は当事者でその発言も理解はできるが、歴史的評価からみると近衛氏の
歴史観は間違ってて、現在の憲法前文の評価が日本国家の総意なの。
その時代には判らなかったいろんな事実が、その後に出てきたからなんだよ。

もっとあなたもいろんな切り口から、歴史観を持ってほしいけどな・・・・
満州事変の前に満州某重大事件というものがあった。
これは満州の実力者であり、日本に協力していた張作霖が現地日本軍に列車ごと
爆殺されてしまった。

これは満州鉄道の治安維持のために派遣されていた、現地日本軍の暴走で鉄道の
保護どころか、満州の属国化を行うために実力者を殺し、中国の仕業として満州全
土を抑えようとしたが作戦が失敗して、それを日本政府がもみ消してしまった。

この作戦失敗で誰も処罰されず、建前としては中国軍の仕業としたわけだ。
この後またまた、現地日本軍が再チャレンジし満州占領に成功したのが満州事変。
成功したから日本政府は実行者を出世させて、手柄さえ立てれば政府が認めて
くれるという悪い意味の実力主義が日本軍に蔓延してしまった。

この後の盧溝橋事変、上海事変など日本の政府の意向を無視した軍の暴走が
始まり、上海事変で戦いを終わらせるつもりでいる計画の日本政府の意向を無
視し輸送計画もないのに300kmも奥の南京まで、現地日本軍が暴走してしまった

なんとか武器だけは無理して送ったが、食料は輸送できず現地調達というカッパライで
敵の首都南京まで進撃して、兵隊の凶暴化を起こしてしまった。
凶暴化した軍隊だからこそ、30万人という無抵抗の人間を虐殺できたんだよ。

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