>>356 仮に命令書が処分されたと考えても実行部隊の陣中日記や将兵の日記に
奥宮氏は大本営海軍参謀として、飛行機の搭乗員の調査に南京に来られて
目撃されたもので、利害関係のない第三者として証拠価値は非常に高い。
当事者は戦争に負けた時点で、証拠を残しては処刑されても文句の言えない行為。
実行部隊の陣中日記も将兵の日記も、可能な限り処分されてる。
あなたが当事者としても、残すようなことはしないでしょう。
終戦当時には軍のあらゆる部隊で、何日にもわたって書類を燃やしてます。
あなたは奥宮氏が嘘をいう方で信用できないと言いたい様だけど、人間自分の
直接利害に関係したら、出来るだけ逃げたがる心理は当たり前のこと。
問題は南京虐殺において、利害関係のない第三者でしかも大本営海軍参謀
として現地の部隊に、コントロールができない雲の上のエリートだったということで
何処にも出入りが自由だった目撃者だということだ。
新聞記者でも西洋人でも中国人でも、軍隊が虐殺現場を見せたくなければ
軍隊の立場で追い出すことが出来るが相手が軍のエリートじゃドモならん。
弾薬を節約したのは、上海戦だけのつもりでいたので部隊への輸送が追いつかず
部隊によっては無理してでも日本刀や手足を縛って揚子江にぶち込んだりしたもの。
武器の単価の問題じゃないんだよ。