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私的分析。長いかもスマソ。
広場設立における運営側の理念は「クラウド(群衆)メッセージング」、数十万人
規模でのリアルタイムコミュニケーション、共通体験の創出だったと思う。
数十万人規模というのはまぁ置いておいて、疑問に思うのは
@群衆におけるコミュニケーションはそもそもあり得るのか。
A共通のトピック(話題)なしに共通体験があり得るのか。
という点。@について言えば、無意味な独り言発信状態かコテハンなど
つけての(あまり良い云いではないが)馴れ合いかという両極端になって
いる現状。Aについて言えば、誰かが話していなければすぐに過疎状態
になる現状を表していると思う。
そもそも匿名・不特定多数の人たちが、共通の話題(動画)について共通
体験を持てるというのは、「リアルタイム」という点を除いて今までの
「ニコニコ動画」でほぼ最良の形で達成できていたと思う。
そこにきてこの「広場」というシステムは、冬の会議を見る限りでは
毎時ランキング・生放送・他公式による企画などの時々の変動の大きい
ものをトピックとしたいのだろうと理解した。だが現状ではトピック
供給元となるべき広場のバックグラウンドはわかりづらく、閑散と
している。結果として話題は私的なもの(職業・趣味だとか)にならざる
をえず、またそれに付随してコテハン・馴れ合いのような(場合によっては)
弊害にもなる状況が生まれているのではないか、と考えている。
以上、分析だけだけど。長くなってごめん読んでくれた人ありがとう。
私的意見も持ってはいるけれど、眠いのでもぅ無理。
反論指摘などいただけたら喜びます。