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権利者には大きく言って三つの種類があると思う。
1.あるジャンルの動画を公式に認めた者。
2.あるジャンルの動画を徹底的に削除する者。
3.基本、静観の構えを取るもの。
1は非常にありがたい存在。2は正直、致し方ないとしか言えない。
問題なのは3。そしていわゆる「通報厨」だ。
ある、長期間に渡り順調に数を伸ばしてきた動画のジャンルがあるとする。
そのジャンルの動画の中で、何故か再生数上位の物だけが
消されたのを見たことはないだろうか。
例えば、先日のひぐらしMAD削除とか、
例えば、自動マリオシリーズとか(本家自動マリオは生き残った)。
それらの削除はどのように行われているか。推測するに
A.3の権利者がいわゆる「見せしめ」として行った。
B.3の権利者が、通報者が指定した動画のみ削除を要請した。
Aなら、これまた致し方無い話だ。しかし、Bならば違う。
ご存知の通り、権利者の要請如何では、1ジャンルの動画を
丸々消すことなどは容易い。
MAD等の動画は非常にグレーな存在であるとはいえ、
これでは実質、通報者が削除する動画を決めているようなものではないか。
しかも、性質の悪いことに一部の通報者達は動画を消させるために
権利者に一日何百通というメールを送りつけているという。
このような存在を生む現行の通報システムを改め、
削除基準がより明確になる新たなシステムを生み出していただけないものでしょうか。