もしドラ!


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■もしドラ!

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1 名前: no name :2011/04/25(月) 22:54:48 ID:tYPj0p+l

アニメと同時進行で
マネジメントについて話そうぜ!

2 名前: no name :2011/04/25(月) 23:32:34 ID:tYPj0p+l

今日のまとめ
・一番必要な資質は真摯さ
・企業の目的
・マネジメントは企業だけのものではない
(企業のマネジメントはマネジメントの一種)
・顧客は誰か
・マーケティング
・定義付け  ってとこかな

3 名前: no name :2011/04/26(火) 23:44:07 ID:J7DiX+uf

今日のまとめ
・翻訳(専門家の言いたい事を理解し他人に理解してもらえるように伝える)
・マーケティング 顧客の欲求からスタートする。すなわち現実、欲求、価値からスタートする。
(「実のところ販売とマーケティングは逆である」マネジメント 基本と原則から)
・監督は東大卒

4 名前: no name :2011/04/28(木) 00:22:41 ID:9M7DNVjb

今日のまとめ
・「人は最大の資産である」(+α「組織の違いは人の働きだけである」)
・消費者運動が企業に要求しているものこそ、まさにマーケティングである。
それはつまり企業に対し顧客の欲求、現実、価値からスタートせよと要求する。
・仕事コミュニティーにおける責任(働くものの成果を
あげるには実質的な責任を与える必要がある。)
・誰もがマネジメントである。
・人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。
組織の目的は、「人の強みを生産に結び付け、人の弱みを中和することにある。」

5 名前: no name :2011/04/29(金) 00:10:27 ID:DRa6nwNm

今日のまとめ
・マーケティングだけでは企業としての成功はない。
したがって企業の第二の機能は、イノベーションすなわち新しい満足を生み出す事である
・自らが社会に与える影響を処理するとともに、社会の問題について貢献する。
・前にチームを3つにしたこれは多角化マネジメント
・成長への準備 〃が必要である。いつ機会が訪れるかは予測できない
準備しておかなければならない。準備が出来ていなければ、機械は去り、他所へ行く。
・イノベーションの意味 科学や技術そのものではなく価値である。
組織の中では無く、組織の外にもたらす変化である。
・成果とは百発百中の事ではない。百発百中は曲芸である。成長とは長期のものである。
・マネジメントの役割にはもう一つある(最初に3つ取り上げられている)
マネジメントは管理する。既に存在し知られているものを管理すると同時に起業家とならなければならない。
昨日を捨て、既に存在・知られているものを陳腐化しなければならない。明日を創造しなければならない。
・(ストーリーから 何故マネージャーが4人になっているか
トップマネジメントに課せられる役割は、各種の能力、性格を必要とする。少なくとも四種類の性格は必要である。
「考える人」「行動する人」←主人公は是だと思う「人間的な人」「表に立つ人」である。から取ったのだろうと思う)

6 名前: no name :2011/04/30(土) 00:13:18 ID:AZygWV5+

今日のまとめ
・イノベーション(革新)
・イノベーションの戦略
他の戦略と同じように「我々の事業は何か。何であるべきか」からの問いから始まる
しかし既存企業の戦略はサービス、市場、流通チャネル、技術、工程は継続するものと仮定するのに対し、
イノベーションの戦略は、既存のものは全て陳腐化すると仮定する。
この戦略において次に重要なことは、目標を高く設定することである。
・イノベーションの姿勢
変化への抵抗について問題を取り上げる事は、余計ややこしくするだけ。
重要なのは変化は例外ではなく規範であり、脅威ではなく機会であるという真に革新的な風土の醸成として、問題を定義することである。
イノベーションとは姿勢であり行動である。
・イノベーションは機能としてではなく事業として組織する必要がある。
・私とドラッカー
教科書ではなく参考本
その通りに扱うより、その状況時において納得できた方が良いんだろうなって思った。

7 名前: no name :2011/05/03(火) 01:45:20 ID:TijL0aVX

今日のまとめ
・マーケティングの目標
市場において目指すべき地位は最大ではなく最適である。
・自らが者気に与える影響への責任
組織が社会に与える影響には、いかなる疑いの余地なく、その組織のマネジメントに責任がある。
・真摯さなくして組織なし
・人事に関わる意思決定
成果中心の精神を高く維持するには人事に関わる意思決定こそ、最大の管理手段であることを認識する必要がある。
・意思決定の原則
可能な限り低いレベル、行動に近い所で行う必要がある。是が第一の原則
同時にそれによる影響を受ける活動全体を見通せるだけの高いレベルで行う必要がある。是が第二の原則
・トップマネジメント
 ・トップマネジメントの役割と特徴>>5を参照
 ・チームで行うべき仕事
トップマネジメントとは一人ではなくチームによる仕事である。
 ・役割の分担
トップマネジメントの役割をメンバーに優先的に割り当てる。
・規模のマネジメント
 ・己を知る
企業は自らの規模を知らなければいけない。同時に、その規模か適切か不適切かを知らなければならない。
 ・不適切な規模
規模の誤りは組織の体力を消耗させる業病である。ありふれていて治療は可能だが、簡単でなければ楽でもない。
・成長のマネジメント
 ・成長には戦略が必要
成長は自動的に起こらない不連続である。事業の成功で自動的に得られるのものではない。成長の為にはある段階で自らを変えなければならない。

8 名前: no name :2011/05/04(水) 00:25:27 ID:FL+PW4B8

今日のまとめ
・成果を中心に考える
基本的な事として、成果すなわち仕事からのアウトプットを中心に考えなければならない。技能や知識など仕事へのアウトプットからスタートしてはならない。
成果については>>5を参照
・組織の条件
組織として最小限度持たなければならない条件がある@明快さA経済性B方向付けと容易さC理解の容易さD意思決定の容易さE安定性と適応性F永続性と新陳代謝である
 ・方向づけと容易さ
組織構造は、組織の中の人間や組織単位の関心を、努力ではなく成果に向けさせなければならない。成果こそ、全ての活動の目的である。
成果よりも努力が重要であり、職人的な技能それ自体であるかのごとき錯覚を生んではならない。仕事の為ではなく成果の為に働き、贅肉ではなく力を付け、過去ではなく未来の為に働く意欲を生み出さなければならない。
・マネージャーとは何か(マネージャーとは何か。その定義は何か。)
かつてマネージャーは、「人の仕事に責任を持つ者」と定義された。だがこの定義は、あまり満足できるものではなかった。
あらゆる組織、特に企業において、今日もっとも急速に増えていのが「組織の成果に責任を持つ者」である。専門家として組織に貢献している人たちである。ボスと言う意味ではない。
・公的機関不振の原因
 ・三つの誤解
公的機関不振の原因としてよくあげられるものが、次の三つである。@企業のようにマネジメントしていない。A人材がいない。B目的や成果が具体的でない。いずれも弁解にすぎない。

9 名前: no name :2011/05/05(木) 00:01:54 ID:iJ1EEqvm

今日のまとめ
・機会に集中する
組織というものは、問題ではなく機会に目を付けることによって、その精神を高く維持することが出来る。
組織は機会にエネルギーを集中するとき、興奮、挑戦、満足感に満ちる。
問題は無視できない。だが、問題中心の組織は守りの組織である。
それはいつになっても、昨日を黄金時代と考える組織である。
それは、悪くさえならなければ成果をあげていると考える組織である。
・行動すべきか否か
常に「意思決定は必要か」を検討しなければならない。何もしないことを決定するのも、一つの決定である。
何もしないと悪化するのであれば、意思決定は行わなければならない
が、「何もしなければどうなるか」の答えが「うまくいく」のであるならば手をつけてはならない。
多少頭痛の種ではあるが、大した問題ではない時も手をつけてはならない。
・マネージャーの仕事
 マネージャーには、二つの役割がある。
@部分の和よりも大きな全体、すなわち投入した資源の和よりも大きなものを生み出す生産体を創造することである。
Aそのあらゆる決定と行動において、ただちに必要とされているものと遠い将来に必要とされているものを調和させていくことである。
いずれを犠牲にしても組織は危険にさらされる。
・マネジメントにあらざるもの
・人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。
人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。手続きや雑事を必要とする。人とは、費用であり、脅威である。
しかし人は、これ等の事のゆえに雇われるのではない。人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。
組織の目的は、人の強みを生産に結び付け、人の弱みを中和することである。

10 名前: no name :2011/05/05(木) 23:58:20 ID:MzJefnd7

今日のまとめ
・マネジメントの必要性
マネジメントは企業の基礎資源である。
マネジメントがいかにマネジメントし、またマネジメントされるかによって、組織の目的が達成されるか否かが決まる。
組織や仕事が、うまくマネジメントされるか否かが決まる。
マネジメントを欠くとき、組織は管理不能となり、計画は実行に移されなくなる。
最悪の場合、計画の各部分が、それぞれ勝手な時に、勝手な速度で、勝手な目的と目標のもとに遂行されるようになる。
ボスに気に入られることの方が、成果を上げるよりも重要になる。
・真摯さなくして組織なし
知識もさしてなく、仕事ぶりがお粗末であって判断力や行動力が欠如していても、マネージャーとして無害なこともある。
しかし、いかに知識があり、聡明であって上手に仕事をこなしても、
真摯さに欠けていては組織を破壊する。
組織にとって最も重要な資源である人間を破壊する。組織の精神を損ない、業績を低下させる。
・自己管理
目標管理の最大の利点は、自らの仕事ぶりをマネジメントできるようにすることにある。
自己管理は強い動機づけをもたらす。適当にこなすのではなく、最善を尽くす願望を起こさせる。
したがって目標管理は、たとえマネジメント全体の方向づけを図り活動の統一性を実現させるうえでは必要ないとしても、
自己管理を可能とするうえで必要とされる。

11 名前: no name :2011/05/07(土) 04:40:35 ID:3gc9a3lL

今までの復習
・マーケティング  顧客の欲求からスタートする
・社会貢献に取り組む  自らが与える社会影響の処理と社会問題の貢献
・自己目標管理  果たすべき貢献を共通の目標に向けさせる
・イノベーション  新しい満足を生み出す
「マネジメントの正統性」
マネジメントの第一の役割は、組織本来の使命を果たすべくマネジメントする事。
第二の役割は、生産的な仕事を通じて人に成果をあげさせる事
第三の役割は、社会と個人の生活の質を提供する事
社会意識は本来の成果を上げるべくマネジメントする事の代わりにはならない
            ≪結論≫
組織のマネジメントは社会のリーダー的階層を形成している。
そういう階層にあるという事は、本来の機能を果たすだけでは済まないという事である。
本来の成果をあげるだけでは不十分である。正統性が要求される。
社会から正しいものとしてその存在を是認されなければならない。
正統性とは曖昧なコンセプトである。厳密に定義する事が出来ない。しかし決定的に重要である。
組織とは人間一人、社会の一人に対して何らかの貢献を行わせ、自己実現させるための手段である。
組織の基礎となる原理は「私的な悪徳は社会の為になる」ではなく「個人の強みは社会の為になる」である。
これがマネジメントの正統性の根拠であり、マネジメントの権限の基盤となりえる理念的原理である。

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