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>>515 文章そのものの意味で論拠になる物だけ挙げてくれ。
俺が一番影響を受けたのは、陳侃や郭汝霖の記述が大きい。
明から沖縄に送られた外交団責任者の記録だ。
そこには魚釣島などが列記してあり、大正島(赤尾嶼)を中国
の界との表現がある。
それと尖閣諸島を沖縄県に入れた時期が「日清戦争の終戦直前」
という事実が、どうしても日本の引け目になってる。
だから歴史的には中国領だが、1945年から1970年にかけては
中国が気が付かなかったのだから、中国のミス。
――――引用開始――――
陳・郭の文章をどう読むのが正しいかを明らかにし、さらに、汪楫
の使録で、赤尾嶼以西が中国領であることは、文言の上でも明確に
されているという史料もあげておいた。
奥原はこの批判に対しては、一言半句も反論もせず、すっかり無視
したかのようである。彼は反論できないのである。
釣魚諸島が無主地でなく中国領であったということが確認されれば、
いかなる「先占」論も一挙に全面的に崩壊する。
http://www.come.or.jp/hshy/j96/10si4.html