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>>95 100キロぐらい違うだろうが!
尖閣諸島の真ん中まで福州から500kmくらい。
台湾の中心まで400kmくらいだから100kmなんて誤差の範囲。
それに福州から台湾に寄って尖閣に行くわけじゃないし、沖縄に
行く時に目印で寄っていくのだから、台湾は関係ないよ。
「三国通覧図説」で見ても福州の真東に尖閣諸島が並んで、その先に
沖縄本島が書いてある。清の時代の理解が一番大切だろう。
それから考えれば福州から南東の台湾が明国の領土であろうと、なか
ろうと真東の尖閣諸島の帰属には無関係となる。
だから明の時代、外交官が公文書に「赤嶼ハ琉球地方ヲ界スル山ナリ」
と大正島(赤嶼)を沖縄(琉球)との「境界」の島と書いてる。
また別の外交官は久米島が見えたら、琉球人が鼓を打ち舞を踊って
帰国を喜んだという表現があります。
大正島と久米島の間に中国と沖縄の間に、昔は国境があったと見るべき。