>>42 "the judgments"に「裁判」という意味は無い
>> 複数形になった時は「判決」という意味になる
あなたの誤訳!
judgmentとは裁判の意味で、複数形になることで複数の戦犯に対する
裁判を表すだけの話。
裁判とは「判決・命令・決定」すべてを含んだ言葉。
交通事故を起こして捕まった場合
1、反則金を払うだけで勘弁してもらう場合
2、起訴猶予になる場合
3、書類送検の後、簡易裁判所で略式命令
4、書類送検の後、簡易裁判所で判決がある場合
この中で略式命令と判決は裁判といえる。
又東京裁判では南京虐殺で谷中将を南京軍事法廷に移送してますが、
このことを「決定」と表現してます。
サンフランシスコ条約では「判決・命令・決定」のすべてを受諾したもので
量刑の執行だけを受諾したものじゃありません。
沖縄返還協定第5条でも、英文のjudgmentsは日本文では裁判となってます
またこの東京裁判の判決文には、裁判の設立理由から法理まで書いてあるの
で非常に範囲が広く、判決とjudgmentsを訳しても間違いとはいえません。
それに裁判を受け入れずに量刑だけを日本政府が執行したというのなら、無実の
人間を日本政府が死刑にした事になり、日本政府が犯罪行為を行ったことになる。