>>417 日本が拒否権を発動すれば良いだけなんだから
今の国連では日本は常任理事国じゃないし、国連でも調査団派遣などの
場合の拒否権は、たとえ常任理事国でも認めるべきじゃないだろう。
調査さえ嫌がるとは、自分で自分の有罪を認めるような行為。
組織というものは常に変化していくもので、それをプラスに変化させれば世の為
人の為だ。どんなものだって常に変化するもの。
国連という組織でも規則は逆に変化させなければ、腐敗してしまうよ。
>> 「激怒」もしてなければ、「やってられるか!」などとも発言していない
あなたの出した音声URLは、松岡洋右の英語での発言のごく一部だろう。
俺のパソコンでは電話回線のため見れないけど、うまい日本語翻訳と思うけどな。
松岡は最後に日本語で「さいなら!」と国連に対し別れを告げたという。
日本の言い分がまったくリットン卿には認められなかったのだから「激怒」し又
「やってられるか!」という日本語表現はうまい翻訳と思うけどあなたはそう思わ
ないのかな。
せっかく関東軍が鉄道を爆破し、満州を占領したのに国連から、元に戻って
満州鉄道沿線だけの駐屯に戻りなさいと命令されたら、「激怒」という表現は
松岡の気持ちをよく表しており、正しい分かりやすい翻訳だよ。
あなたはリットン報告書さえ読んでないのじゃないの。
俺はここで報告書を日本が受け入れて、政府が軍部を完全に押さえつけて
いれば、日本は世界の孤児にならなくてすんだと思ってる。
ーーーー引用開始ーーーー
柳条湖事件以来の日本軍の行動は侵略行為であり、満鉄の線路爆破が
中国軍の仕業であるという日本の主張を完全に否定した。
さらに、中国の無法状態が事件を誘発したとして、満州の自治化を勧告し、
満州自治政府に外国人顧問を任命し、そのうち日本人が「十分な割合」を
占めることを提案している。
リットン報告書は、日本が満州に持つ特殊権益を認めるなど融和的なもの
だが、日本政府は受け入れ拒否の姿勢を見せた。
http://homepage1.nifty.com/keimurata/mm/b/m05/mm05.htm