>>10
ありがとうございます。
さて例え話がご理解頂けたところで>>1に話を戻します。
＞人間のよさって喧嘩や頭の強さできまるんですか？
「喧嘩」を基準にするなら「ジャイアン」が強いでしょう。頭の良さなら「出来杉」が一番でしょう。「お金」ならスネ夫。
ある一部分だけ見て「善悪」を決めていくのは、このような話です。
＞もっと内面的なものじゃないんですか？
その通り、これも評価の「１つ」にはなります。
しかし、「採点基準」が難しいのと、人によって「何を求めるか」が違うのでなかなかに難しいのです。
＞オタクだってやくざだっていい人いっぱいいると思うんですけど
「職業に貴賤なし」とはリンカーンの言葉でしたっけ？
確かに今の静岡市(旧清水市)の発展の基礎を築いたのは清水次郎長というヤクザです。
昭和の大歌手、美空ひばりを支援したのは「山口組」の親分です。
さらに言えば、「歴史上の悪人」ですら「泥棒にも三分の理」というように、「良いところ」もあります。
＞この考え間違ってるんでしょうか
間違ってないですし、もう少しそのお考えを発展させてみてほしいですね。
すなわち、「内面も重要な判断基準の１つ」であるが、「それだけ」というわけでもない。
また、人によって評価する「内面」と、評価しない「内面」は違うという話です。