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泣けて、かつ感動して心を揺さぶられるシュールな小説作ろうぜ
■一人一行
■恋愛系でも家族系でもなんでも感動できればおkおk。
■シュールな心を、どうか忘れないで下さい。
■連投は禁止
始まり始まり〜
過去スレ
PART1 http://bbs.nicovideo.jp/test/read.cgi/question/1196076049/l50
PART2
http://bbs.nicovideo.jp/test/read.cgi/question/1198416445/l50
PART3
http://bbs.nicovideo.jp/test/read.cgi/question/1199887701/l50
混沌
さて、俺がいま置かれている状況をいったん整理してみよう。
まずここはとある高校の合宿研修場である。自炊禁止であるにも関わらず俺はイャンクックとヤィンククッを調理してしまった。
研修の監督がブチ切れてきた。そこまで怒ることだろうか?俺は頭にきた。
あまりに腹が立ったので、俺は校長に直訴しようと思い立ったのだ。
意外なことに、校長の正体はバルバトスだった。「戦闘中にグミ使う悪い子はいねえか?」
べジータ「グミくれよ!」
のぞみ「はい、これ。」べジータ「サンキュー!」
―そして今に至る。
理事長ことおタカさん「しょうがないねぇ。」
そう言うと、おタカさんはおもむろに懐からネギを取り出した。
ブロリー「貴様らがネギを渡す意志を見せなければ、俺はこの星を滅ぼすまでだ!」
さて、ここはえーりんに助けてもらおうか。
のぞみ、りん、うらら、こまち、かれん「ちょっと、落ち着いてっ!」
「( ゚∀゚)彡助けてえーりん!」体が勝手に動いてしまう、この状況で落ち着くのも無理な話だろう
「東方厨キメェw」
ブロリーはのぞみたちの抵抗によって冷静になる
もうこんな連中には付き合ってられないので、俺は副校長の車を借りてハイウェイまで飛ばして行った。
東北自動車道をビュンビュン走っていく俺。ここまで来れば誰も着いて来れまい。気持ちいい風が吹いている。気分は最高だ。
一切の光無き暗闇の中。
ざわざわと人の喧噪が響いていた。
(なんだよ、うるさいなぁ)
少年は不平に思う。
今日は日曜日なんだから寝かせてくれたって良いじゃないか。
「おい、起きろのび太!」
そう思う少年に知り合いの声がする。
ドラえもんの声だ、うるさいなぁ。
「起きなさい、のび君!」
そう思う少年に知り合いの声がする。
先生の声だ、うるさいなぁ。
……先生?
「「起きろのび太!」
「わあごめんなさい!!」
跳ね起きた。
「……あれ?」
起きてから少年、野比のび太は首を傾げる。
起きたという事は目を開けたはずなのに、どうしてまだ暗いんだろう。
先生の声が聞こえたから学校のはずなのに、どうしてまっくらなのだろう。
暗闇の中から声だけが聞こえる。
たくさんの人がいるようだった。
「やっと起きたか。もう、のび太君はいつもそうなんだから」
「ドラえもん? これ、どうなってるの? 何も見えないよ」
「知らないよ、さっきからそうなんだ。気づいたらみんなこんな所に居たんだ」
「みんな?」
周囲を見回す。
もちろん暗闇を見通す事なんて出来なかったけれど、見知った友人が居るのは感じ取れた。
「やっと起きたか、ぐずだなのび太は」
「そうだよ、こんな時にぐーすか寝てるなんてさ」
(ジャイアンにスネ夫も居るみたいだ)
「そんな事言わないで、のび太さんだけじゃなくわたし達だって何も判らないんだから」
(しずかちゃんも居る)
「みんな落ち着きなさい。先生も何が何だか判らないんだ」
(先生まで居る!?)
のび太は混乱した。
「いったいぜんたい、どういうこと!?」
「フハハハ、こういう事だ」
疑問の叫びに不気味な声が答えた。
部屋に明かりがつく。
周りを見回すとスーツを着た男の人や古めかしい服の女の人が居た。
蜘蛛型の足が付いた変なロボットも居た。
そして一段と高くなった壇上には、未開地のシャーマンのような毛皮の衣を纏った
奇怪な仮面の男が立っていた。
「ギガゾンビ!?」
「そんなバカな、タイムパトロールに捕まったはずじゃ!?」
ドラえもんが驚きの声を上げる。
だが、目の前に居るのはかつて彼らが捕らえた時空犯罪者ギガゾンビに違いなかった。
>>820 調子に乗るなよ。
>>820長文乙、1行っていうルール見てない?てかそういう長い話は此処じゃなくて自分のHPかチラ裏にでも書け。
1時間程走った。途中にある安達太良サービスエリアで停車し、ソフトクリームを堪能。そうだ、青森のいとこに何かお土産を買ってあげよう。
売り切れましたw
・・・まあいい。あのやんちゃないとこ達のご機嫌取りなんてちょろいもんだ。しかし青森に帰るのも久しぶりだ。
まったく、どうなってんだこの世界は・・・ドラえもんやプリキュアが突然現れたりして・・・・・・
そう彼が呟いた後、「まだまだ序の口だ。楽しみにしていろ」との声がどこかからしたりしなかったり
・・・・翌日・・・・
実家の門前でいとこが待っていた。隣には同じ顔がもう一人。「相変わらず、糸子と鳩子は見分けがつかないな・・・」
そう言いながら2人の頭を撫でる。不意に鳩子が「突然帰ってきて、どうしたの?」と聞いてきた。俺は咄嗟にこう答える。
「俺、停学になっちまった・・・・・・。」
「嘘付くな!」その声の主は、2階の窓から顔を出している姉貴だった。「殺人犯め!かくまって貰おうったってそうはいかねぇぞ!!」
出鱈目なことを言う。しかし原因は俺にあるのだ。―あの時、姉貴をレイプしたりしなければ、こんなふうにはならなかった・・・。
それは2時間前の時だった
・・・おっと間違えた。正しくは5年前だ。俺は中2,姉貴は高1で、2人ともまだまだやんちゃだったころの話だ。
担任の先生がウェールズ出身の10歳児だった中学時代は、人知れず冒険ばかりしていたなあ
そろそろメシの時間だ。と思ったときに何者かが現れた!
それはヴェルダースおじさんだった!
・・・・脅かしやがって。
ヴェルダースおじさん「ほら、ご飯は、この甘くてクリーミーなキャンディだよ♪」
俺「食後のデザートとしてありがたくいただくとする。」 ヴェルダースおじさんから飴をもらった。
晩飯を食い終わり、例の飴を舐めながら姉貴と近くの公園へ向かった。姉貴も同じ飴を舐めていたのだが、これがとんでもない代物だったのだ・・。
その飴はポタラだった
当時ニュースでも話題になっていた媚薬(なぜか姉貴には効かなかった)。そして俺は、廻るジャングルジムの中で姉貴にキスをしてしまった。
後ろからヴェルダースおじさんの笑い声がする。。。
俺の暴走は止まらなかった。姉貴の頭を押さえつけながら舌を絡める。姉貴はついに力が入らなくなってしまった。俺は姉貴を強く抱き締める。
俺はおもむろに服を脱いだ。そして力なくして地面にへたり込んでいた姉貴の服も脱がした。俺のイチモツは激しく膨張していた。
そして‘+。@@p:l;。、@p:;@p:;(18禁な内容なので修正された)
それ以来姉貴は、糸子や鳩子の前で根も葉も無い出鱈目を言うようになった。当然の報いだ。姉貴に目を背けながら車を降りて家にあがる俺。
糸子と鳩子がお皿を用意している間に、姉貴は外へ出ていった。姉貴はUNIQLOで店員を勤める傍ら、写真家を目指し毎日風景を撮っているらしい。
糸子は「気にしないでね。疲れてあんな態度とってるだけだから、姉ちゃんは」と言ってくれた。この2人は事情を知らない。俺は心が痛んだ。
夜。他の3人はすでに眠ってしまった。俺はリビングで1人うずくまっていた。姉貴のことばかりが頭に浮かんだ。
俺は今まで姉貴の何を見てきたのだろうか・・・。
それとも自分で気付かないフリをしてただけなのだろうか・・・。
ぼやけた視界の中でもこのもやもやする気持ちは全く消える気がしない・・・。
寝たいと思っても寝れないので--そのうち俺は、考えるのを やめた
すると聞き覚えのあるおじさんの声がするのだ、、、「もしかしてあいつか!?」
すると突然、物音がした。姉貴が外へ出たのだ。・・・そうだ、俺はまだ姉貴に一度も謝ってない。謝らなければ。
姉貴に続いて玄関を出る。「姉貴!」俺は呼び止めた。姉貴は黙って俺を睨み付けている。早く謝りたいのに、言葉が出てこない・・・。
そのとき、後ろからイャンクックが忍び寄る・・・・!
削除済
さて、PCの画面を見ている俺だが、このイャンクックネタでスレが停滞している事に驚いたのはこの頃だったか、その時だった!
姉貴が俺の頬を打ったのだ。そしてこう放った。「ついて来てんじゃねぇよ、ストーカー」
俺は咄嗟に「5年前はすみませんでした!」と言って土下座した。
そして、動転しながら土下座をした俺はデコを思いっきりイイテレビの如く床に打ちつけ危うく気が遠のいてしまうところだったが
その間にイャンクックが姉をさらって行く
俺は無我夢中で追いかけた。悪口ばかり言ってる姉貴だけど、俺にとっては大切な人なんだ。そして俺はイャンクックから姉貴を奪い返した。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」すると突然姉貴は「私の方こそ、ごめんな・・・」と言った。「・・え?」
あんたには今まで黙ってたんだけど実は本当の兄弟じゃないの
「またまたぁ〜(σ´∀`)σ」「ごめん今の冗談〜」
「あれ以来あんた一度も私に口利いてくれなかったから・・・だからあんたの声が聞きたくて、ついあんな態度取っちゃってたんだ・・・ごめんな」
それは今まで頑なにツンを通してきた姉がついにデレた瞬間だった
姉貴は寂しがっていたんだな・・・。5年ぶりに姉貴と話ができてよかった。・・・・・・帰ろう。俺はいつまでも実家に逃げてるわけにはいかない。
そして俺が家に帰ろうとしたその時
姉貴がいきなり家から飛び出してきて、青森名物久慈良餅を手渡し、「元気でな!」と言ってくれた。「おう、いい写真家になれよ!」「ああ!」
車を発進させる。後ろで3人が手を振ってる。「そう言えば健太とお姉ちゃんが会話してるの久しぶりに見た」「お姉ちゃん、健太と何かあったの?」
姉貴は糸子と鳩子の頭を撫でながら微笑み、「・・・何でもねぇよ」と言った。そして、3人の姿はもうすっかり見えなくなった。
さて、正直俺は迷っている。折角青森まで来たというのに、このままあっさり東京に帰っていいのだろうか。・・・とりあえず浅虫水族館でも行くか。
浅虫水族館についた俺は(俺が幼いころは週6ペースで水族館へ行ってたなぁ)と懐かしい思い出にヒタヒタと浸かっていたのである。
しばらく歩きながら魚たちを眺めていた俺は急に立ち止まり、目を疑った。なんと、そこには俺が油川の海水浴場で助けたイルカが居たのだ。
あれは10年前、まだ小3のころの事だった。海水浴場で遊んでいた俺は、砂浜に打ち上げられていた子どものイルカを発見した。
↑と、色々思い出してる間に俺は何故か山奥にいた、「おい!運転手!どこに行ってるんだよ!ここどこだよ!?」
と言うところで目が覚めた。色々疲れていたのだろう 昔助けたイルカのショーの途中で俺はうっかり寝てしまっていたらしい
かつて近所のいじめっ子がつけたあの大きな傷は・・・どうやらまだ残っていたようだ。
その傷は、リボンをつけることで隠されていた・・
甘えん坊だった10年前とは明らかに違っていた。そのイルカの凄まじいジャンプ力は、全世界を感動の渦に巻き込んだ。
さて、腹も減ったことだし向かいの食堂でラーメンでも食うか。
さっそく注文した塩ラーメンを食べながらふとテレビに目をやると
という夢をみた いま電車に乗っている。 そのときにトラブルが!
不覚!食堂で寝てしまった。そうだそうだ、お勘定払ってさっさと帰らなきゃ・・・。
お勘定を払い、お釣りを貰ったが誤って床に落としてしまった!すると…
イャンクックがそれを盗・・・むのかと思いきやそれをヤィンククッが阻止し、拾って俺に手渡してくれたのだ。いや〜有難い。さて、帰ろうか。
ちなみにこの話に登場している「イャンクック」とはモンスタハンターの方ではなくポケモンのイャンクックなのでその点は押さえておきたい
いざ、青森東インターチェンジへ。助手席にヤィンククッを乗せて出発。イャンクックは・・・どうせ勝手に着いてくるだろうからどうでもいいや。
カーステレオから流れる歌を聴きながらいい気持ちで運転する俺。リズムに乗って揺れるヤィンククッ。イャンクックが必死に追いかけてくる・・
花輪サービスエリアでみそたんぽを堪能。イャンクックの姿がどこにも見当たらない。これでようやくのびのびと過ごせるってわけだ。
そして、翌日。
逃走中の泥棒が乗った車に体当たりし、警察に表彰された俺。ちなみに、俺の運転していた車(某高校の副校長の私物)は見事に大破してしまった。
その成れの果てを副校長に返却。今度は俺が逃走を謀った。呆然と立ち尽くし、追いかける余裕すらない副校長・・・。 ぶらり旅篇 -完-
逃亡者-始動-
俺は今、大学の屋上で友達と飯を食ってる。「しかし健太、賞金貰うなんてすげぇじゃねぇか」「たかっちゃおうかな〜?」冗談が大好きな浩と卓哉。
そう、俺は泥棒の逮捕に協力したおかげで表彰され、いきなり金持ち(?)になったのだ。早速その金で屋上を貸し切った俺達。なかなかのワルだ。