俺らで感動する小説作ろうぜ!〜一行リレー〜 PART4


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■俺らで感動する小説作ろうぜ!〜一行リレー〜 PART4

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1 名前: no name :2008/04/23(水) 20:34:19 ID:DviqMYey

泣けて、かつ感動して心を揺さぶられるシュールな小説作ろうぜ
■一人一行
■恋愛系でも家族系でもなんでも感動できればおkおk。
■シュールな心を、どうか忘れないで下さい。
■連投は禁止
始まり始まり〜

過去スレ
PART1 http://bbs.nicovideo.jp/test/read.cgi/question/1196076049/l50
PART2
http://bbs.nicovideo.jp/test/read.cgi/question/1198416445/l50
PART3
http://bbs.nicovideo.jp/test/read.cgi/question/1199887701/l50

801 名前: no name :2009/01/29(木) 05:16:34 ID:x+7ZE3YT

混沌

802 名前: no name :2009/01/29(木) 07:48:26 ID:xJYHObRl

さて、俺がいま置かれている状況をいったん整理してみよう。

803 名前: no name :2009/01/29(木) 08:35:19 ID:HmG1iLPx

まずここはとある高校の合宿研修場である。自炊禁止であるにも関わらず俺はイャンクックとヤィンククッを調理してしまった。

804 名前: no name :2009/01/29(木) 12:24:35 ID:5f8pNeiN

研修の監督がブチ切れてきた。そこまで怒ることだろうか?俺は頭にきた。

805 名前: no name :2009/01/29(木) 14:34:39 ID:UqTknLQQ

あまりに腹が立ったので、俺は校長に直訴しようと思い立ったのだ。

806 名前: no name :2009/01/29(木) 17:32:02 ID:lXboi0KB

意外なことに、校長の正体はバルバトスだった。「戦闘中にグミ使う悪い子はいねえか?」

807 名前: no name :2009/01/29(木) 19:31:59 ID:VMc4I5rO

べジータ「グミくれよ!」

808 名前: M2 :2009/01/29(木) 20:10:06 ID:GwKaQx08

のぞみ「はい、これ。」べジータ「サンキュー!」

809 名前: no name :2009/01/29(木) 20:14:23 ID:CO/534gv

―そして今に至る。

810 名前: M2 :2009/01/29(木) 20:45:05 ID:GwKaQx08

理事長ことおタカさん「しょうがないねぇ。」

811 名前: no name :2009/01/29(木) 20:51:51 ID:6c+RGS74

そう言うと、おタカさんはおもむろに懐からネギを取り出した。

812 名前: no name :2009/01/29(木) 21:12:33 ID:8+/n5oGj

ブロリー「貴様らがネギを渡す意志を見せなければ、俺はこの星を滅ぼすまでだ!」

813 名前: no name :2009/01/29(木) 21:17:53 ID:Gi2FViGZ

さて、ここはえーりんに助けてもらおうか。

814 名前: M2 :2009/01/29(木) 21:30:11 ID:GwKaQx08

のぞみ、りん、うらら、こまち、かれん「ちょっと、落ち着いてっ!」

815 名前: no name :2009/01/29(木) 21:37:32 ID:Gi2FViGZ

「( ゚∀゚)彡助けてえーりん!」体が勝手に動いてしまう、この状況で落ち着くのも無理な話だろう

816 名前: no name :2009/01/29(木) 21:40:18 ID:7F8wcjBG

「東方厨キメェw」

817 名前: M2 :2009/01/29(木) 21:43:48 ID:GwKaQx08

ブロリーはのぞみたちの抵抗によって冷静になる

818 名前: no name :2009/01/30(金) 08:10:49 ID:NqX6ZjU5

もうこんな連中には付き合ってられないので、俺は副校長の車を借りてハイウェイまで飛ばして行った。

819 名前: no name :2009/01/30(金) 11:50:06 ID:PjvRuIAG

東北自動車道をビュンビュン走っていく俺。ここまで来れば誰も着いて来れまい。気持ちいい風が吹いている。気分は最高だ。

820 名前: no name :2009/01/30(金) 12:47:13 ID:2BTXm5E4

一切の光無き暗闇の中。
ざわざわと人の喧噪が響いていた。
(なんだよ、うるさいなぁ)
少年は不平に思う。
今日は日曜日なんだから寝かせてくれたって良いじゃないか。
「おい、起きろのび太!」
そう思う少年に知り合いの声がする。
ドラえもんの声だ、うるさいなぁ。
「起きなさい、のび君!」
そう思う少年に知り合いの声がする。
先生の声だ、うるさいなぁ。
……先生?
「「起きろのび太!」
「わあごめんなさい!!」
跳ね起きた。

「……あれ?」
起きてから少年、野比のび太は首を傾げる。
起きたという事は目を開けたはずなのに、どうしてまだ暗いんだろう。
先生の声が聞こえたから学校のはずなのに、どうしてまっくらなのだろう。
暗闇の中から声だけが聞こえる。
たくさんの人がいるようだった。
「やっと起きたか。もう、のび太君はいつもそうなんだから」
「ドラえもん? これ、どうなってるの? 何も見えないよ」
「知らないよ、さっきからそうなんだ。気づいたらみんなこんな所に居たんだ」
「みんな?」
周囲を見回す。
もちろん暗闇を見通す事なんて出来なかったけれど、見知った友人が居るのは感じ取れた。
「やっと起きたか、ぐずだなのび太は」
「そうだよ、こんな時にぐーすか寝てるなんてさ」
(ジャイアンにスネ夫も居るみたいだ)
「そんな事言わないで、のび太さんだけじゃなくわたし達だって何も判らないんだから」
(しずかちゃんも居る)
「みんな落ち着きなさい。先生も何が何だか判らないんだ」
(先生まで居る!?)
のび太は混乱した。
「いったいぜんたい、どういうこと!?」
「フハハハ、こういう事だ」
疑問の叫びに不気味な声が答えた。

部屋に明かりがつく。
周りを見回すとスーツを着た男の人や古めかしい服の女の人が居た。
蜘蛛型の足が付いた変なロボットも居た。
そして一段と高くなった壇上には、未開地のシャーマンのような毛皮の衣を纏った
奇怪な仮面の男が立っていた。
「ギガゾンビ!?」
「そんなバカな、タイムパトロールに捕まったはずじゃ!?」
ドラえもんが驚きの声を上げる。
だが、目の前に居るのはかつて彼らが捕らえた時空犯罪者ギガゾンビに違いなかった。

821 名前: no name :2009/01/30(金) 14:10:40 ID:b82Y+mCG

>>820 調子に乗るなよ。

822 名前: no name :2009/01/30(金) 14:44:11 ID:EoMsgphU

>>820長文乙、1行っていうルール見てない?てかそういう長い話は此処じゃなくて自分のHPかチラ裏にでも書け。

823 名前: 気を取り直し :2009/01/30(金) 15:47:16 ID:gkRnOOAD

1時間程走った。途中にある安達太良サービスエリアで停車し、ソフトクリームを堪能。そうだ、青森のいとこに何かお土産を買ってあげよう。

824 名前: no name :2009/01/30(金) 16:12:50 ID:oFkkenIP

売り切れましたw

825 名前: no name :2009/01/30(金) 16:24:59 ID:Ip7yftPh

・・・まあいい。あのやんちゃないとこ達のご機嫌取りなんてちょろいもんだ。しかし青森に帰るのも久しぶりだ。

826 名前: M2 :2009/01/30(金) 16:34:50 ID:pLjTMRjt

まったく、どうなってんだこの世界は・・・ドラえもんやプリキュアが突然現れたりして・・・・・・

827 名前: no name :2009/01/30(金) 16:37:39 ID:ZwOtGI7V

そう彼が呟いた後、「まだまだ序の口だ。楽しみにしていろ」との声がどこかからしたりしなかったり

828 名前: no name :2009/01/30(金) 16:58:30 ID:QEDea+KJ

・・・・翌日・・・・

829 名前: no name :2009/01/30(金) 17:17:48 ID:NXJNuXBm

実家の門前でいとこが待っていた。隣には同じ顔がもう一人。「相変わらず、糸子と鳩子は見分けがつかないな・・・」

830 名前: no name :2009/01/30(金) 17:56:58 ID:AX3yj+H7

そう言いながら2人の頭を撫でる。不意に鳩子が「突然帰ってきて、どうしたの?」と聞いてきた。俺は咄嗟にこう答える。

831 名前: no name :2009/01/30(金) 18:28:23 ID:PSs1cgok

「俺、停学になっちまった・・・・・・。」

832 名前: no name :2009/01/30(金) 18:58:45 ID:gkRnOOAD

「嘘付くな!」その声の主は、2階の窓から顔を出している姉貴だった。「殺人犯め!かくまって貰おうったってそうはいかねぇぞ!!」

833 名前: no name :2009/01/30(金) 19:06:45 ID:b82Y+mCG

出鱈目なことを言う。しかし原因は俺にあるのだ。―あの時、姉貴をレイプしたりしなければ、こんなふうにはならなかった・・・。

834 名前: no name :2009/01/30(金) 19:32:11 ID:QEDea+KJ

それは2時間前の時だった

835 名前: no name :2009/01/30(金) 20:37:45 ID:b82Y+mCG

・・・おっと間違えた。正しくは5年前だ。俺は中2,姉貴は高1で、2人ともまだまだやんちゃだったころの話だ。

836 名前: no name :2009/01/30(金) 21:28:13 ID:ZwOtGI7V

担任の先生がウェールズ出身の10歳児だった中学時代は、人知れず冒険ばかりしていたなあ

837 名前: M2 :2009/01/30(金) 21:39:02 ID:pLjTMRjt

そろそろメシの時間だ。と思ったときに何者かが現れた!

838 名前: no name :2009/01/30(金) 21:49:18 ID:QEDea+KJ

それはヴェルダースおじさんだった!

839 名前: M2 :2009/01/30(金) 21:59:04 ID:pLjTMRjt

・・・・脅かしやがって。

840 名前: no name :2009/01/30(金) 22:04:23 ID:QEDea+KJ

ヴェルダースおじさん「ほら、ご飯は、この甘くてクリーミーなキャンディだよ♪」

841 名前: M2 :2009/01/30(金) 22:09:44 ID:pLjTMRjt

俺「食後のデザートとしてありがたくいただくとする。」 ヴェルダースおじさんから飴をもらった。

842 名前: no name :2009/01/30(金) 23:08:55 ID:ETBYP/N0

晩飯を食い終わり、例の飴を舐めながら姉貴と近くの公園へ向かった。姉貴も同じ飴を舐めていたのだが、これがとんでもない代物だったのだ・・。

843 名前: no name :2009/01/31(土) 02:30:23 ID:MjM8gp6U

その飴はポタラだった

844 名前: no name :2009/01/31(土) 10:54:54 ID:ipUhqN46

当時ニュースでも話題になっていた媚薬(なぜか姉貴には効かなかった)。そして俺は、廻るジャングルジムの中で姉貴にキスをしてしまった。

845 名前: no name :2009/01/31(土) 10:57:58 ID:uIR69CTa

後ろからヴェルダースおじさんの笑い声がする。。。

846 名前: no name :2009/01/31(土) 11:30:04 ID:NzUT15Dl

俺の暴走は止まらなかった。姉貴の頭を押さえつけながら舌を絡める。姉貴はついに力が入らなくなってしまった。俺は姉貴を強く抱き締める。

847 名前: no name :2009/01/31(土) 12:11:16 ID:ADY3CU20

俺はおもむろに服を脱いだ。そして力なくして地面にへたり込んでいた姉貴の服も脱がした。俺のイチモツは激しく膨張していた。

848 名前: no name :2009/01/31(土) 12:19:39 ID:MjM8gp6U

そして‘+。@@p:l;。、@p:;@p:;(18禁な内容なので修正された)

849 名前: no name :2009/01/31(土) 13:41:37 ID:GxCb5k6D

それ以来姉貴は、糸子や鳩子の前で根も葉も無い出鱈目を言うようになった。当然の報いだ。姉貴に目を背けながら車を降りて家にあがる俺。

850 名前: no name :2009/01/31(土) 15:14:17 ID:r1A/Idhp

糸子と鳩子がお皿を用意している間に、姉貴は外へ出ていった。姉貴はUNIQLOで店員を勤める傍ら、写真家を目指し毎日風景を撮っているらしい。

851 名前: no name :2009/01/31(土) 16:43:34 ID:r1A/Idhp

糸子は「気にしないでね。疲れてあんな態度とってるだけだから、姉ちゃんは」と言ってくれた。この2人は事情を知らない。俺は心が痛んだ。

852 名前: no name :2009/01/31(土) 17:50:22 ID:ipUhqN46

夜。他の3人はすでに眠ってしまった。俺はリビングで1人うずくまっていた。姉貴のことばかりが頭に浮かんだ。

853 名前: no name :2009/01/31(土) 18:11:56 ID:9phIa19Q

俺は今まで姉貴の何を見てきたのだろうか・・・。
それとも自分で気付かないフリをしてただけなのだろうか・・・。
ぼやけた視界の中でもこのもやもやする気持ちは全く消える気がしない・・・。

854 名前: no name :2009/01/31(土) 18:56:35 ID:/Z/RpQlo

寝たいと思っても寝れないので--そのうち俺は、考えるのを やめた

855 名前: no name :2009/01/31(土) 19:11:21 ID:uIR69CTa

すると聞き覚えのあるおじさんの声がするのだ、、、「もしかしてあいつか!?」

856 名前: no name :2009/01/31(土) 19:12:38 ID:ADY3CU20

すると突然、物音がした。姉貴が外へ出たのだ。・・・そうだ、俺はまだ姉貴に一度も謝ってない。謝らなければ。

857 名前: no name :2009/01/31(土) 19:49:19 ID:GxCb5k6D

姉貴に続いて玄関を出る。「姉貴!」俺は呼び止めた。姉貴は黙って俺を睨み付けている。早く謝りたいのに、言葉が出てこない・・・。

858 名前: M2 :2009/01/31(土) 20:24:58 ID:tcexYcAh

そのとき、後ろからイャンクックが忍び寄る・・・・!

859 名前: 削除済 :削除済

削除済

860 名前: no name :2009/01/31(土) 22:48:25 ID:uIR69CTa

さて、PCの画面を見ている俺だが、このイャンクックネタでスレが停滞している事に驚いたのはこの頃だったか、その時だった!

861 名前: no name :2009/01/31(土) 23:11:42 ID:ADY3CU20

姉貴が俺の頬を打ったのだ。そしてこう放った。「ついて来てんじゃねぇよ、ストーカー」

862 名前: no name :2009/02/01(日) 00:27:11 ID:maHWxhoR

俺は咄嗟に「5年前はすみませんでした!」と言って土下座した。

863 名前: no name :2009/02/01(日) 01:13:02 ID:254RevXG

そして、動転しながら土下座をした俺はデコを思いっきりイイテレビの如く床に打ちつけ危うく気が遠のいてしまうところだったが

864 名前: M2 :2009/02/01(日) 10:20:43 ID:mJUcgBnX

その間にイャンクックが姉をさらって行く

865 名前: no name :2009/02/01(日) 11:04:34 ID:ddu3Wf3i

俺は無我夢中で追いかけた。悪口ばかり言ってる姉貴だけど、俺にとっては大切な人なんだ。そして俺はイャンクックから姉貴を奪い返した。

866 名前: no name :2009/02/01(日) 12:29:00 ID:shwHcpEV

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・」すると突然姉貴は「私の方こそ、ごめんな・・・」と言った。「・・え?」

867 名前: no name :2009/02/01(日) 12:33:15 ID:254RevXG

あんたには今まで黙ってたんだけど実は本当の兄弟じゃないの

868 名前: no name :2009/02/01(日) 12:37:19 ID:/08+CIfT

「またまたぁ〜(σ´∀`)σ」「ごめん今の冗談〜」

869 名前: no name :2009/02/01(日) 12:40:40 ID:ddu3Wf3i

「あれ以来あんた一度も私に口利いてくれなかったから・・・だからあんたの声が聞きたくて、ついあんな態度取っちゃってたんだ・・・ごめんな」

870 名前: no name :2009/02/01(日) 13:05:16 ID:254RevXG

それは今まで頑なにツンを通してきた姉がついにデレた瞬間だった

871 名前: no name :2009/02/01(日) 13:39:24 ID:maHWxhoR

姉貴は寂しがっていたんだな・・・。5年ぶりに姉貴と話ができてよかった。・・・・・・帰ろう。俺はいつまでも実家に逃げてるわけにはいかない。

872 名前: no name :2009/02/01(日) 14:16:00 ID:fTodUnyS

そして俺が家に帰ろうとしたその時

873 名前: no name :2009/02/01(日) 14:28:27 ID:AC+zrc1Z

姉貴がいきなり家から飛び出してきて、青森名物久慈良餅を手渡し、「元気でな!」と言ってくれた。「おう、いい写真家になれよ!」「ああ!」

874 名前: no name :2009/02/01(日) 14:33:20 ID:shwHcpEV

車を発進させる。後ろで3人が手を振ってる。「そう言えば健太とお姉ちゃんが会話してるの久しぶりに見た」「お姉ちゃん、健太と何かあったの?」

875 名前: no name :2009/02/01(日) 15:02:58 ID:/08+CIfT

姉貴は糸子と鳩子の頭を撫でながら微笑み、「・・・何でもねぇよ」と言った。そして、3人の姿はもうすっかり見えなくなった。

876 名前: no name :2009/02/01(日) 15:34:29 ID:zcFqih0D

さて、正直俺は迷っている。折角青森まで来たというのに、このままあっさり東京に帰っていいのだろうか。・・・とりあえず浅虫水族館でも行くか。

877 名前: no name :2009/02/01(日) 15:40:07 ID:254RevXG

浅虫水族館についた俺は(俺が幼いころは週6ペースで水族館へ行ってたなぁ)と懐かしい思い出にヒタヒタと浸かっていたのである。

878 名前: no name :2009/02/01(日) 16:38:42 ID:I8rIxnFU

しばらく歩きながら魚たちを眺めていた俺は急に立ち止まり、目を疑った。なんと、そこには俺が油川の海水浴場で助けたイルカが居たのだ。

879 名前: no name :2009/02/01(日) 17:52:26 ID:zcFqih0D

あれは10年前、まだ小3のころの事だった。海水浴場で遊んでいた俺は、砂浜に打ち上げられていた子どものイルカを発見した。

880 名前: no name :2009/02/01(日) 18:48:53 ID:wzMpddph

↑と、色々思い出してる間に俺は何故か山奥にいた、「おい!運転手!どこに行ってるんだよ!ここどこだよ!?」

881 名前: no name :2009/02/01(日) 19:11:06 ID:254RevXG

 と言うところで目が覚めた。色々疲れていたのだろう 昔助けたイルカのショーの途中で俺はうっかり寝てしまっていたらしい

882 名前: no name :2009/02/01(日) 19:44:08 ID:zcFqih0D

かつて近所のいじめっ子がつけたあの大きな傷は・・・どうやらまだ残っていたようだ。

883 名前: no name :2009/02/01(日) 21:17:35 ID:2XgWOFBA

その傷は、リボンをつけることで隠されていた・・

884 名前: no name :2009/02/01(日) 21:50:08 ID:AC+zrc1Z

甘えん坊だった10年前とは明らかに違っていた。そのイルカの凄まじいジャンプ力は、全世界を感動の渦に巻き込んだ。

885 名前: no name :2009/02/01(日) 21:56:54 ID:zcFqih0D

さて、腹も減ったことだし向かいの食堂でラーメンでも食うか。

886 名前: no name :2009/02/01(日) 22:02:35 ID:254RevXG

さっそく注文した塩ラーメンを食べながらふとテレビに目をやると

887 名前: no name :2009/02/01(日) 22:06:45 ID:7I4UXERo

という夢をみた いま電車に乗っている。 そのときにトラブルが!

888 名前: no name :2009/02/01(日) 22:11:14 ID:zcFqih0D

不覚!食堂で寝てしまった。そうだそうだ、お勘定払ってさっさと帰らなきゃ・・・。

889 名前: uNknown :2009/02/01(日) 23:52:14 ID:UkaCAGin

お勘定を払い、お釣りを貰ったが誤って床に落としてしまった!すると…

890 名前: no name :2009/02/02(月) 00:06:23 ID:QpKmNc3U

イャンクックがそれを盗・・・むのかと思いきやそれをヤィンククッが阻止し、拾って俺に手渡してくれたのだ。いや〜有難い。さて、帰ろうか。

891 名前: no name :2009/02/02(月) 01:31:41 ID:0Re1t6lZ

ちなみにこの話に登場している「イャンクック」とはモンスタハンターの方ではなくポケモンのイャンクックなのでその点は押さえておきたい

892 名前: no name :2009/02/02(月) 07:59:24 ID:nKCBNH0b

いざ、青森東インターチェンジへ。助手席にヤィンククッを乗せて出発。イャンクックは・・・どうせ勝手に着いてくるだろうからどうでもいいや。

893 名前: no name :2009/02/02(月) 12:43:45 ID:gKZ9F9Pm

カーステレオから流れる歌を聴きながらいい気持ちで運転する俺。リズムに乗って揺れるヤィンククッ。イャンクックが必死に追いかけてくる・・

894 名前: no name :2009/02/02(月) 16:23:22 ID:r4rPw9G7

花輪サービスエリアでみそたんぽを堪能。イャンクックの姿がどこにも見当たらない。これでようやくのびのびと過ごせるってわけだ。

895 名前: M2 :2009/02/02(月) 21:46:35 ID:6d/2akRF

そして、翌日。

896 名前: no name :2009/02/02(月) 22:00:55 ID:QpKmNc3U

逃走中の泥棒が乗った車に体当たりし、警察に表彰された俺。ちなみに、俺の運転していた車(某高校の副校長の私物)は見事に大破してしまった。

897 名前: no name :2009/02/02(月) 23:27:58 ID:k/oAXzkc

その成れの果てを副校長に返却。今度は俺が逃走を謀った。呆然と立ち尽くし、追いかける余裕すらない副校長・・・。   ぶらり旅篇 -完-

898 名前: no name :2009/02/03(火) 02:56:00 ID:9EL7eijQ

逃亡者-始動-

899 名前: no name :2009/02/03(火) 11:34:16 ID:Win82bQq

俺は今、大学の屋上で友達と飯を食ってる。「しかし健太、賞金貰うなんてすげぇじゃねぇか」「たかっちゃおうかな〜?」冗談が大好きな浩と卓哉。

900 名前: no name :2009/02/03(火) 12:21:30 ID:Dn109G2X

そう、俺は泥棒の逮捕に協力したおかげで表彰され、いきなり金持ち(?)になったのだ。早速その金で屋上を貸し切った俺達。なかなかのワルだ。

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