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『学習機能:刺激減ると知力低下 遺伝子に悪影響証明−−東大』
外部からの刺激が乏しくなると、学習機能に関わる遺伝子に悪影響が及び、学習機能が落ちることを、
東京大の尹喜玲(インジリン)特別研究員と広川信隆特任教授のチームがマウス実験で突き止めた。
この遺伝子は人にも存在し、頭を使わないほど知力が衰えることを示す成果として注目されそうだ。
28日付の米科学誌ニューロンに発表した。
チームは00年、神経細胞間で記憶や学習機能に関わるたんぱく質「NMDA」を運ぶ分子「KIF17」を発見。
この分子ができないマウスを人工的に作ったところ、NMDAを主に構成する「NR2B」という
たんぱく質を作る遺伝子の働きも低下することが分かった。
また、音が鳴ると足に電気刺激を与え、その後に音だけを聞かせる実験を行った。
すると、NR2B遺伝子の働きが落ちたマウスの場合、音に反応して足を縮める行動を取る割合が通常の
マウスの半分にとどまることが判明。学習をつかさどる脳内の「海馬」でのNR2Bの量も、通常のマウスの3割しかなかった。
広川さんは「認知症の改善には刺激が大切と言われる。この成果を活用し、認知症を改善する薬剤の開発につなげたい」と話す。
ttp://mainichi.jp/select/science/news/20110428ddm041040130000c.html
外部から受ける刺激が少ない、つまり異常過ぎる程の過保護or単純に外に干渉しないヒキコモリ、ということです。