なぜクリントン国務長官は、他国の国家指導者のクレジット番号を
知りたがったのだろう。
鳩山政権が北朝鮮と近づき過ぎるから、菅・岡田政権にという、極東担当
のキャンベル国務次官補の発言から、たった70日後に鳩山政権は崩壊。
この現実を見ると、鳩山由紀夫のクレジット番号も何かの脅しに使われた
可能性も十分にある。
あまりにもあっさりと小沢一郎を巻き添えにして辞任してるのは怪しい。
日本にも米大使館のエージェントがいるはずだが、誰なんだろうね。
近現代の外交システムは、表の外交とスパイとマスコミプロバガンダの
三位一体だから絶対にいるはずだ。
ウィキリークス暴露は、アメリカによる世界支配の崩壊の始まりかもね。
ーーーー引用開始ーーーー
ウィキリークスが暴露した外交電文は、米国と世界各国との関係を悪化させ
る。暴露された電文の一つは、米クリントン国務長官が、国連米代表や30カ
国の米大使館に対し、国連や各国の指導者たちのクレジットカード番号や航空
会社の顧客カード番号などの個人情報、DNAや虹彩といった身体情報を秘密
裏に収集するよう命じている。オバマ大統領は、問題の電文は偽物だと言って
いる。この文書を本物と認めると、クリントンを初めとする20人ぐらいの国
務省高官を罷免せざるを得ず、米国務省の態勢が崩壊する。たとえ本物である
としても、本物と認めることができない。・・・・・・
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ドイツ外務省の高官や、オーストラリア与党の重鎮政治家が、米国大使館に
機密情報を積極的に提供するエージェントだったことも暴露された。
(田中宇 より)