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>>101 鄭和の七回の出航の内、一回は「各国の使者を本国に送り返す」ためだった
どうもあなたの書き方は正確性が無い。
鄭和の艦隊が七回出航したのは確かだが、各国の使者は鄭和と一緒に
貢物を持って明国に行った記事はあるが帰りの便は、多くの使者は
適当に船を雇って帰ったんじゃないの。
帰る手段がなかった使者は、明皇帝が船を雇って適当に帰すか、次の
鄭和の艦隊で一緒に帰るものじゃないかな。
ただ単に、帰る使者が多かった出航が1回あったという表現だろう。
>> それに本当に儲かっていたなら反対者だって反対できなかったはずだ
鄭和の場合は、儲かるための商売で行ったものじゃない。
相手国の王様に贈り物を与えることが主であり、返礼の贈り物で儲か
る訳じゃあるまい。
副の目的が、持って帰った交換品で渡航費用の穴埋めにしたのであ
って西洋のように儲けるための自由な貿易じゃない。
むしろ20年間の朝貢品の利権で、宦官連中が腐敗したためだろう。