>>568 いや、”給料は原則全額払い”である事を考えると、
それは法律的原則にしか過ぎません。
雇用主が法律を作為的に破るような相手だと、支払われないことは
良くあることで、働いていても給料の遅配もある。
特に多いのが会社を辞めた場合、1ヶ月遅れくらいで給料をもらっ
てると最悪では2か月分の給料がもらえない事もある。
裁判を起こした相手企業では、働いてる間にも従業員仲間からこの
会社は止めたら給料を出さない会社だという話を聞いてたが、会社
と喧嘩して辞めたのじゃないかなと思ってたんだが、俺の場合は10
日ほどまえに「今月いっぱいで辞めます」と予告をしてやめた会社。
喧嘩もしてないし、次の給料日には全額くれるものだと会社に行っ
たら1割くらいしか給料袋にはなかった。
9割くらいは布団代とか畳を新品に換えたとか屁理屈をつけてた。
今までの辞めた従業員には全く払ってなかったというのが判ったん
だが泣き寝入りが嫌で、労政事務所や労働基準局や親企業に相談し
たが埒が明かず、最終的には簡易裁判に訴えて取り戻した。
その時に裁判官の世間知らずのお坊ちゃまぶりに驚いたよ。
会社と俺の言い分を足して2で割るような指揮をしようとしてた。
こんな裁判官が権力を持ってるようじゃ、日本も住みにくくなったものだ。