>>274 台湾を「発見」したのは1544年のポルトガル人である
発見なんてそれは言い過ぎ。
明の時代1400年頃、鄭和は大艦隊でアフリカまで行っていたんだぜ。
明の永楽帝の積極外交政策南方版が、鄭和の南海遠征。
永楽2年(1405年)から宣徳8年(1433年)まで前後7回行われた。
1回の航海に62隻の大船が出かけ、その乗組員は総勢2万8千人
を数えたという。
東南アジア・インド、そして一部の者はメッカやアフリカのマリン
ディまで行った。
当時としては大変な航海だった。
目的は、明朝の勢威を見せつけ、朝貢貿易を促すことだったらしい。
かつて100年ほど前、元朝の侵略軍を乗せた船が航海したルート
を平和的な貿易促進キャラバン船が行く。
http://www1.cts.ne.jp/~fleet7/Museum/Muse059.html