>>5 お前さん「司令官」って何の為にいるか分かってる?
あなたの理想と現実の司令官て、大きな差があるよ。
司令官が死んで部下が助かるようにするのが、あなたの理想のようだが
司令官には他にもたくさんの資質が必要なの。
仲間のために死ぬというのは、人間としては理想かもしれないけどイザと
なったら人間とは変化してしまうもの。どんなに理想的な死に方をしよう
としても予定と現実は違ってしまうのが当たり前。
あなたのはタダの脳内妄想に過ぎない。
本人が理想の死ぬことが出来た後で、他人が立派な死に方だったと
判断できることで、どんなに覚悟していても出来るとは限らないもの。
それを司令官の存在理由にするとは、アンタはバカタレだ。
司令官の資格とは、決断力、統率力、洞察力、胆力、忠誠心など
諸々のものがあるけど、アンタの言う理想の死が出来るなんて資格に
もならんよ。
そういえば長勇なんて自決はしたが、日本の国家利益にとっては有害だった。
ーーーー引用開始ーーーー
中国兵をそのまま逃がしたのでは、あとで戦力に影響する。そこで、前線で
機関銃をすえている兵士に長中佐は、あれを撃て、と命令した。中国兵が
まぎれこんでいるとはいえ、逃げているのは市民であるから、さすがに兵士は
ちゅうちょして撃たなかった。それで長中佐は激怒して、
「人を殺すのはこうするんじゃ」
と、軍刀でその兵士を袈裟がけに切り殺した。おどろいたほかの兵隊が、いっ
せいに機関銃を発射し、大殺戮となったという。長中佐が自慢気にこの話を
藤田くんにしたので、藤田くんは驚いて、
「長、その話だけはだれにもするなよ」
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