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【米国限定】「東方紅魔郷」のアレンジが米国限定でWiiウェア製作決定…「洞窟物語」に続き【同人系Wiiウェア】
日本の同人ゲーム「東方紅魔郷」をWiiウェア用にアレンジした「TOUHOU KOUMA-KYOU:
Embodiment of Scaret Devil」が、米国内限定での配信を目的として製作される。
製作元である米GameDozer社が日本時間4/2未明（現地時間4/1）に発表した。
「東方〜」はPCで動作する、日本の同人ゲームソフト（個人が趣味で製作したソフトウェア）。
神通力を持つ巫女が少女の姿をとった妖怪たちと戦うというシューティング（射撃）ゲームで、
ＰＣマニアを中心に人気が広がり、シリーズ化されてている。ＧＤ社広報によれば、今回の
Wiiウェア製作、配信は原作者側が「（同人ゲームを）メジャーなゲーム機で発売するのは
良くないこと」と難色を示していたが、米国内限定配信、かつ、原作とは一切無関係であることの
明記を条件に許可の運びとなったという。
日本の同人ゲームのＷｉｉウェア配信はすでに「開発室Pixel」による「Cave story」（原題『洞窟物語』）
が米NICALiS社により製作中であり、注目を集めている。記者の質問に対しＧＤ社は「日本の
同人ゲームの裾野の広さはまさに沃野。製作者達を『埋もれた天才』にしておくのはあまりにも
惜しい（同社広報）」と回答し、売り上げによって他の作品の配信の可能性も示唆した。
ゲーム自体は日本の原作と同じだが、難易度や登場人物などは大幅に変更されている。
とくに主人公の巫女はリア・ディゾンをモデルにした大人の姿になっていたり、敵方に
子供向けドラマ『パワーレンジャー』の怪物が登場したりするなど、原作ファンからは
「作品への冒涜だ」と反発する向きもある。（以下リンク）
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/cartoon/1171127213/