>>59
それが、完全に否定出来ない理由があるのです。以下の記事の最後に注目。
ＩＴＭｅｄｉａ
「ニコニコ動画」08年4〜9月期黒字化・会員1000万目標 ゲーム・音楽展開も
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/14/news090.html
一方、公式コンテンツの配信の前提として、権利者側が求める違法コンテンツへの対応も強化する。
権利者がコンテンツを直接削除できるプログラムには現時点で29社が登録するなど、「具体的な施策を評価された」として、日本音楽著作権協会（JASRAC）と管理楽曲の利用料を支払う協議も始まった。
また「コンピュータソフトウェア著作権協会（ACCS）」、「日本動画協会」、「民放連」
とも協議を進めていることを明らかにした。
既に、「ニコニコ動画は各著作権団体との協議」は進んでいます。
ニコニコ動画もここまでの巨大サイトになった今、
これだけの、大量の投稿動画から違法動画を人手で、調べ上げるのは相当のコストが掛かります。
最近の削除逃れの動画の不正工作も、以前にも増して巧妙化しており、人手で調べるのには限界があります。
「動画コンテンツ検閲エンジン」の実装の可能性は無いとは、断定出来ないでしょう。
それと最近、高知白バイ事件のＫＳＢの地方ニュースがＫＳＢの申請無しに、権利者削除されているのは、
民放連の要請で、テレビ番組自体ほぼ全て（アニメ以外）を、削除指定にされているからなのです。
以下、その証拠の記事。
ついに民放連が動画共有サイトでの映像無断使用に対策へ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071123_nab/
最近のニコニコ動画は、これを先行して実行している訳です。
ひろゆきは、ニワンゴの役員の一人に過ぎません。
２ｃｈと違い、ニコニコ動画は彼の個人のサイトではありません。
本人も、黒（違法動画）は要らないと以前とは考えが変わってきています。（ソースが無くて済みません）
いずれにせよ、ニコニコ動画２年目の今年は、違法動画の完全排除が出来るかどうかが
今後の大きな分岐点になるのは間違いないと思います。