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「ケインズ理論」というのは、バカみたいな話です。例えばここに一人の「無職」がいるとして、政府が無職に100万円を渡します。
そして無職が100万円のうち90万円を女に貢いだとします。するとこの女は90万円の収入を得たことになり、
女は90万円のうち90%の81万円をもって「歌舞伎町ナンバーワンホスト」を指名します。
するとこのホストも81万円の収入を得たことになり、またどこかで90%散在します。
こうやって元の100万円がネズミ講のごとく色々な人間に波及して、「元の100万円」以上のカネを生むというのが、
「乗数理論=公共事業バンザイ理論」です。
今の話を数式に表しますと、「a=100+90+81+73+…」となり、元々政府が無職に与えたカネ「a=100万円」よりも
明らかに右辺の方が大きくなるとケインズ派は主張します。 数学的に言うと「等比数列」であり、
数式にすると「ネズミ講で増えたカネ = a(1-r^n+1)/1-r 」となります。
実際に計算するとa=100万、r=0.9、n=1億2700万人ですので「 (100×約1)/1-0.9 」=1000万円となり、
国民の収入は元の10倍だ、10倍。当然ですが、こんな奇跡が起こったことは歴史上一度も有りはしない。