タグ荒らしはどこのジャンルのどの動画でも起こりえる。
折角通報されているというのに、日本語タグだけ編集不可にするだけ。
そんな雑な仕事をしている気になっている運営は何をしているのか。
ここはその対策と原因の追究も兼ねるスレ。
運営にはタグ編集規制時に、日本言語タグだけ規制するという愚から早く脱却していただきたい。
これより禁断の領域に入る、運営も覚悟を決めて問題と向き合って欲しい。
昔、ニコニコには「海外タグ」というものがあった。
海外ページによるタグ貼りの応用であり、そのタグ検索結果は日本ドメインのページにも反映された。
これにより、日本でつけられる11タグ、＋他言語ページによる倍以上のタグを使えるようになるというものだ。
本来はあくまで、そのご当地の方がタグを制御するためのシステムである。
しかし動画の内容と無関係のタグを貼ることによって、検索妨害を容易に行なえる、非常に脆く、悪用されやすいシステムだった。
現在悪用されている海外言語タグについて
現在は海外ドメインページによるタグではなく、海外言語によるアクセスでのものが悪用されている。
（他言語ブラウザでのアクセスによって、英語と中文、及び日本語への切り替えが可能）
これが、かつての「海外タグ」と全く同じ働きをしている。
役割も、他言語ブラウザでのアクセス、閲覧に際して、その言語でのタグ付けを考慮されたものであろうが
無関係のタグ付けにより、関係のないジャンルへ反映、検索妨害の温床となっている。
ブラウザによっては出来ないものもあるが、ブラウザ側の言語設定をいじれば誰でも可能である。
例えば動画、説明文などにもなんの記述もなく、日本言語タグにもないジャンルのタグ・キーワード検索でHITしてしまう場合。
他言語タグに、「VOCALOID」「アイドルマスター」「歌ってみた」「ゆっくり実況プレイ」「ゲーム」「アニメ」「MINECRAFT」など
無数の検索妨害タグがつけられているため、あらゆる場所で表示されてしまうことが多い。
そもそも何故タグ戦争が起きて荒れるのか？
大抵はこの、無関係のジャンル検索に無関係の動画がヒットすることにより
その無関係のジャンルを見ているユーザーが腹を立てて「検索妨害」タグをつけることにより、タグ争いが起きる場面がよく見られる。
これにより運営に通報され、「タグ編集はできません」などの処置が取られるものの、この対処は
「日本言語タグを封印しただけで、海外言語タグは封印されておらず、そちらで相変わらず荒らし行為を継続可能」
であると、結局検索妨害であるという荒らし目的に、一切対応されていない。
一般の人間が到達しづらい多言語タグでの検索妨害は、日本言語タグ封印後も継続可能で、なんの解決もせず、被害が拡大するだけで終わるのが昨今のタグ戦争事情だ。
この妨害行為に対して、運営は日本言語タグを封印するのみ、という管理・対応、などという言葉とはほぼ遠い、杜撰な対応しかしていない。
コメント削除板内、タグ荒らし対応スレッドにて、運営の「対応しました」ほど信用のない発言はない。
海外言語タグを悪用されないために
ニコニコを海外ユーザーのために解放しているのが、海外言語のページであり
本来、日本圏ユーザーがタグをつけられること自体がおかしい。
同時に、海外言語ページでつけたタグが日本言語ページでの検索に載ることもおかしい。
さらに、日本言語タグを封印しておいて、海外言語タグを放置していることも異常である。
せめて、「日本言語ページのタグを封印するだけでなく、全言語ページのタグを封印」 これぐらいやらなければ対処とは到底言えない。
根本的に、日本語のタグ検索に、海外言語タグの結果が反映されるべきではない。
超会議などとうつつを抜かしていないで即座に対処してもらいたい問題だ。