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そもそも権利者側は自分たちが許される範囲で作品を利用して
切ったり貼ったりすること自体否定するつもりはないし、
それが個人利用の範囲であったら法的にも手を出す権利はない。
人の創造物だからといって子供がチラシの裏にしまじろうの
絵を描いたのをみて「変だから消せ」などという権利は
権利者には無い。
というか損なのにコメントする必要もないし、
ノータッチが一番楽。(楽ってのは経費が掛からないってこと)
だから勘違いしてほしくないのは個人の利用範囲を超えた
MAD掲載に当たってはニコニコ動画でのそういう行為はNGということ。
同人誌あたりがその辺の集大成になってる。
数年前にドラえもんの同人誌が問題になったのは
そもそも原作に近いテイストを使って物語の延長上書いた上に
そのことについて自分が勝手に考えて似せてつくった偽者だと
ちゃんと書かなかったこと。
だからうっかり製作元にその話題がつたわって勘違いが
広まった、このことで個人の利用範囲を逸脱したと判断されたことが原因。
同人誌には一般的には奥付なるもの書く風習があってそれは
二次創作に当たった人間がその責任を負うことを明記するのと同じ。
ただ現状のニコニコ動画は経費的にも法的にもまだ全く
その方策が形成させてないのに、野放図に匿名での
二次創作作品のアップロードを許可している。
防止策もない後付の状態なぞ、事実上の許可と同じ。
この環境では未来永劫、合意の下での掲載許可は
権利者にはできない。