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調べてみた。
人気アニメのTV視聴率が5%、特に人気が高いと10%超。
特に人気のあるアニメの視聴者数は概算で1200万人か。
アニメ関連の市場構成人数は、重複考えても2000万人とかであろうか。
アニメ関連の市場規模は、2006年の時点で2400億円と言われている。
DVDとCD、キャラグッズだけでも約1200億円とか。
TV放映関連での収益と映画興行を足しても、DVD・CD・キャラグッズの方が上と。
で、ニコニコ市場の08年2月の1か月での取扱額は2.86億円。
年間で見ると35億弱か。(年間取扱額のソースなし。要確認。)
コンテンツマッチで広告になるとはいえ、2月時点でアマゾンにないものは貼れないし
市場の商品を広告するための動画であるわけでもない、という限られた状況で
だいたいこのくらいの売り上げを出したことになる。
権利者削除もあるし。
で、アニメ関連の売り上げは多く見積もって全体のうちの60%としても21億円。
実動ID数が400万として、かなり少なく見て4分の1がアニメ関連の動画を見に来てると
仮定すると、単純に擬似TVのように広告媒体として利用すれば80億の広告効果、
関連グッズの広告塔として販売に力を入れれば単純放映以上の収益期待性があると。
少なく見積もっても180億円くらいの市場規模を持っていると思うんだがなぁ。
公式にMADへの許諾制度を作れば、ニコニコ内だけならMADができる!ってんで人も集まるだろうし
許諾申請を行っていなければ削除、申請してればとりあえずOKという線引きも楽。
何よりも動画上げる本人がどの権利者のコンテンツなのか自己申請してくれるんだから
チェック体制も今より相当楽にできるんじゃないか。
市場の売り上げも年間であっという間に100億くらい行ってもいいんじゃないかと思う。
MADとかパロディで新しいコンテンツが出来上がっていく先例があるのにね。
規制する対象にするよりも、金むしり取った方がいいに決まってると思うんだけどな。
問題は
ニコニコ側がそれをしなかったのか
権利団体側がそれを許さなかったのか
後者なら日本のデジタルコンテンツ産業オワタ