流れをぶっちするけど開発者ブログと今までの米見ていくつか。
ランキングは必要だと思う。
その日一日に投稿された膨大な動画の中から「おもしろそうなもの（≒その視聴者にとって面白い物）」を見つけ出す手がかりになるから。
個人的には工作も容認していいと思うんだが。たまにおもしろいことになるし（工作ゆえに人気が出た動画ってのも少なくないし）。
それと新作アニメについて。ほんと、利用者としては去年一年が恋しくなる一方です。実質なんも見れないんだもの。
とはいえ、全ては権利者のさじ加減一つ。なら要はどうやって権利者をその気にさせるかって話で。
去年の「限りなく黒に近いグレー時代」には今更戻れないだろう（今も似たようなもんだという方々、今は「限りなく黒に近いグレー時代よりは若干白い時代」だと思うんだ。）
とはいえ、ニコニコで人気が出て商品化が進んだりした例はあるわけだし（エアーマンがカプコンのイベントで重用されたり、おっくせんまんがＣＤに収録されたり。東方系のカラオケ配信とかもニコニコが絡んでないとは言い切れまい。）要は「ニコニコにうｐされることが権利者の利益になる」と思わせることができればいい、と思うんだ。
まぁそんなことは昔から延々言われてきたことなんだが…。
あと、ニコニコ市場での売り上げはニコニコの広告効果を立証するには少なすぎるという人もいるが、なにも宣伝効果ってのはニコニコ市場だけで観測されるものでもあるまいに。オンラインショッピングに抵抗のある人間はいっぱい居ると思うぞ。要は「店頭で見かけたとき、ニコニコで見たことを思い出す」ぐらいあればいいと思うんだ。
とはいえ、ニコニコ市場で一番売れているアニメＤＶＤは「モノノ怪」だったりする。あれは本編よかＭＡＤの絡みで売れた口だ。だから本編丸々うｐを認めてもらうのは厳しいんじゃないかとも思うんだが。
結局Youtubeにおけるハルヒの時みたいに「ニコニコのおかげで売れました！」ってアニメがないと苦しいんだろうなぁ。スパイダーマの時のように何故か後になって権利者の態度が軟化する例もあるし（例の動画は垢ＢＡＮの巻き添えで消えたわけで）とかく今は耐えて忍ぶほかないんだろう。
グダグダ書きまくってスマン。それでは。