傷つけるといけないので、あまり書きたくなかったんですが、そもそもツイートを情報源にするのは危険が伴います。
ツイートに書き込まれている内容には、その信ぴょう性への保証は全く何もなく、平気でウソや捏造が書き込まれているのが実態です。
成りすましなど日常茶飯事。韓国人に成りすまして誹謗中傷をツイートするネトウヨはいくらでもいます。
それを言っちゃうと、ツイートを真実だと信じ込んでいる純粋無垢な人を傷つけてしまうので心苦しいのですが。
だいたい、ネトウヨは「ＴＶは偏向している。信頼できるのはネットだ」とよく言ってますが、
「ＴＶが偏向している」と感じるのは、ネトウヨ自身が右寄りに極端に偏向しているせいなのです。
自らが右寄りに立っていれば、中央のものも左寄りに見えてしまう。いわゆる錯覚というやつですね。
普段からネトウヨ仲間同士だけで語り合っているから、前も書いたようにネトウヨにしか友達がいないから、
自分の立ち位置を客観的に見つめ直す機会も失われて、そういう錯覚に陥ってしまってるんですね。
ＴＶやマスコミは、確かに間違う事もありますが、常に公の場で情報発信しているので、その内容には配慮が成されています。
少なくともネットのようないい加減なコンテンツに比べれば、遥かに信頼がおけるものです。
ネトウヨの主張はあまりに偏向しているので、三流週刊誌ならともかく、まともなマスコミは相手にしない。
だからネトウヨは常に不満に感じている。
片やネットは自由に発言できるので、極端に偏向した暴言でも公に発信することが出来る。
だからネトウヨはマスコミを「偏向だ」と一方的に否定し、自分たちの偏向した意見でも発信できるネットを
「唯一、真実が書かれている」などと、まともな人が見れば一笑に付してしまうような見解を真面目顔で必死に訴えているのです。
以上のような事から、いい加減で信ぴょう性に何も保証がないネットのツイートを情報源として示されても、
「だから？」としかお答えしようがありません。
傷つけたくなかったから、本当はこれ、書きたくなかったんですけどね。
あまりに「返答しろ」の要請が強かったので論破してしまいましたが、落ち込まないでくださいね。