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通信カラオケに配信して、着うたも配信して、ネット上でも自由に使える方法 Ver.200712201739
免責事項等
このテクストは、原筆者がJASRACへ電話で質問した結果得られた返答を元にまとめたものですが、
原筆者は著作権を熟知しているわけではないため、間違いが含まれているおそれがあります。
もし、著作権を熟知している方がおられましたら、ぜひとも添削・修正をお願いします。
JASRACに最低限信託するべき支分権および利用形態
・演奏権等
・録音権等
・業務用通信カラオケ
JASRACに信託してはいけない支分権および利用形態
・インタラクティブ配信
(その他の支分権および利用形態は自己管理しても、JASRACに信託してもOK)
メリット
・通信カラオケで配信できる
→全ての交渉はJASRACと通信カラオケ業者との間で行い、作者が動く必要はない
・ニコ動やネット上での配布は、JASRACではなく作者の自己管理
→作者の許可さえあれば自由に行える。JASRACは関知しない。
デメリット
・着うた配信する場合は、ドワンゴと作者が独自に交渉する必要がある
→作者と配信の交渉をするときに、著作権料の交渉も同時に行えばいい
・オフ会等、リアルで演奏する場合はJASRACへの申請が必要
→これはどうしようもない。既存曲と同じ扱いになると思って、これだけは我慢して…。
問題点
・ドワンゴが、みくみくの著作権を、インタラクティブ配信も含めてJASRACに信託していること
→少なくともインタラクティブ配信だけは自己管理に変更を!是が非でも今年中に!!