いつもいつも我々の神経を逆撫でしては
「そういうジョークについてこれる人だけ読んでください」的にスカす運営ブログ。
ユーザーはユーザーでその煽りに対し、
「俺はシャレのわかる大人の男だ。なんでも噛み付くゆとりとは違う」
と、余裕のある素振りを見せるから、目に見えて大きな反発は起きない。
それが「安定」というものならば口をはさむことではないのだろうと静観していた。
・・・しかし、それにしても8月27日付けはちょっとひどくないか。
-----
ニコニコ市場でも予約殺到している某アニメの最新話では
「ニコ厨死ね」というありがたいおことばもとびだしたようです。
-----
短い文の中に、いくつもの醜さが見え隠れする。
アニメの本編や曲のフルバージョンなど
著作権管理を疑うような動画から500や600のCD注文があったからといって
それを恩に着せるような発言はいかがなものか。
アフィ収入まで得ておいてその言い方はないだろう。
しかも、「ニコ厨死ね」というのはユーザーに対する罵りの言葉だ。
それに対してフォローを入れるどころか、
「ニコニコのおかげで売れてるのにねーｗ」
と言いたいがためにわざわざ強調するというのは運営者としての態度ではない。
シャレやブラックジョークもいいが、バランスは必要だと思う。
「上っ面だけ丁寧なヨソのサービスよりマシ」などと言っていないで
一歩でも上の対応を目指してもらいたいものだ。
そりゃ、ま、ブログなんだから好きなこと書かせろよと言われればそれまでだが
冠に「運営」とつけているのだから最低限の誠意は見せて欲しいわな。