>>143
そうそう、そういう事。
番組内容と関係ないスポンサー広告の効果は、商品の金額や見る時間帯によるけど(お昼は奥様向けCMを流すとか)、客単価3000円のものなら
1000人見たら1人購入、
が普通の広告効果。
ニコニコは動画+コメント(TVで言うと番組内容にあたる)に対して関連商品をamazonで載せてるけど、異常なぐらいの広告効果がある。
これが「コンテンツ連動型広告」って言って、そのコンテンツが好きな人が見て、商品も見てる人が欲しいものだから効果が高い。
コメントによる他の人の感想とかもwktkを増幅させてるからyoutubeよりいい宣伝ツールだと思う。
逆に言えば他社の悪口も出来るってのもあるから宣伝ツールとして使うのは怖いとこはあると思う。
まぁそんなわけで現状のTV業界の場合、ハルヒ/らき☆すたで言えば角川だから収益が見込めて、成り立ってる商売って事ですね。
自社コンテンツでTV番組のネタから商品までを考えなきゃTVのスポンサーになりにくい状況になってしまってきてるのが現状。
この辺はTV局側が番組連動型のスポンサー宣伝効果を高める番組制作の努力を怠ってる?というか思いつかないのか、
とにかくコンテンツ連動型の宣伝方法が出来てないんだ。たまに特番とかではやってるけども。。。
大変なのが一般企業がお金出しにくいから、制作側の金回りが悪くなって、将来のアニメ制作会社や番組制作会社が少なくなってくるってのがあるかな。。。
生き残った会社は制作していくけど、どこか同じような構成や手法のものの番組内容だけになってくる、って感じかな。。
角川もネットで配信されて世界市場も含めて思った以上の収益があったからだと思うけど、youtubeなどのユーザー動画うp型のサイトを
宣伝ツールとして使えるけど、時期的にまだ公開されたくない動画も
あるから、それを制御しやすくする為に「これは残す、これは消す」って角川側で出来るように今youtubeと開発協力してるんだと思うよ。