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長文注意 GGとアルカナの空キャン仕様まとめ(間違ってたらすみません)
GGの空キャンはフォルトレスディフェンスキャンセル(FDC)を利用して
投げ技を含めた通常技の出掛かり2Fをキャンセルしてガード状態に戻れるというもの
やり方はレバー反対+攻撃ボタン2つ同時押し(押しっぱでも可)と簡単
基本的にコンボ中は使えないがGGXのみコンボ中でも使用可能で
コンボ中に挟んで有利Fを無理やり増やしたりガトリングルートを擬似的に拡大できたりしたらしい
GGXX以降は主に投げ技の硬直消しに使用され、他にはキャラ固有のネタに活用されている
(ジョニーの「ステップ→(FDC)ステップ→(FDC)…」など)
MUGENでは牽制に超反応された時に使用して超反応釣りができ、これがAI殺しとなる
(人操作でも相手の超必殺技暗転演出中にFDCを使うくらいは簡単にできる)
これに引っかかった相手は自分だけ大きな隙を晒すことになり、簡単に確定反撃を取られる
それだけでなく投げ技の後隙を無くすことで
「発生1F、ローリスクハイリターン、連打可能」の超性能技にでき、
GGの投げが強いと言われる要因になっている
アルカナの空キャンはシステムの特殊な仕様を利用して
通常技、必殺技の出掛かり2Fをコンボ中と同じ要領で別の技に上書きできるというもの
受付時間の短さ故、特殊なコマンド入力が必要で成立させること自体がむずかしい
同時押しコマンドの多い超必殺技を出しやすくするための救済処置として搭載しているらしいが
システムの設定の仕方が雑なのか普通にコンボする場合は実現不可能の連携が存在し、
これを有効活用できるネタを持つキャラだけにしか利用されない
(例:ヴァイスの「装剣ザイン(通常技)→超必殺技」 など)
MUGENではそちらよりも超反応された時に後出し有利技を使う方に役に立っている
とんでもなく難しいコマンドであってもAIにやらせれば問題なし
打ち合い時に無敵技等を出せる機会が増えるだけでそこまで万能なものではないが、
立ち回り性能を落とすことなく超反応対策ができると考えれば十分な性能
実際に空キャンのシステムを搭載してるmugenのアルカナキャラは何故か少ない