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○2面ボス 読経するヤマビコ
幽谷 響子(かそだに きょうこ)
Kasodani Kyouko
種族:山彦
能力:音を反射させる程度の能力
山に登ったときに「ヤッホー!」と大声をだした事があるだろうか。
その時「Yahoo!」と発音の良い返事が返ってきたら、それは妖怪山彦
の仕業である。
彼女は山に棲み、どこからか楽しげな声が聞こえると、大声を出して
返事で応えてあげるノリのよい妖怪である。
最近は「ヤマビコは音波が反響しているだけだぜー」なんていう迷信
が流行しているため、彼女は世俗に空しさを覚え仏門に入る事にした。
彼女の能力はお経を唱えることと相性が良い。毎日、山で読経したり
している。
その所為で最近では「誰も居ない山でお経を唱える声が聞こえる」と
怖がられるようになり、妖怪としての面目を保つことになった。
○3面ボス 忠実な死体
宮古 芳香(みやこ よしか)
種族:キョンシー
能力:何でも喰う程度の能力
(人間は一部を喰われると一時的にキョンシーになってしまう)
何者かに蘇生させられた謎の死体。
操り人形として大切な何かを守っている。
異常な力と痛みを感じない肉体で、まともにやり合うとえらい目にあうが、
思考回路は前時代のコンピュータ並である為、逃げることは容易い。
彼女の闘いでは傷つくと霊を喰らい体力を増幅させる為、中々倒すことが
出来ない。だが、逃げることは容易い(大切な事でした)
彼女の体は非常に硬く、関節が曲がらない。まともに歩けない。
操り主は彼女に、柔軟体操を勧めている。柔軟性がない状態で運動をすると
怪我をしてしまうからである。ゾンビだけど。
彼女は一体何を守っていたのだろうか。
そしてこんな無意味な番人を置いた、彼女の主とは?