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>>52 日本国民全体の総意を代表して発言する資格も権限も無いと自制してるからな
国民全体の総意というのは、国民投票をやらないと出てきません。
総意というのは国民1人1人(主権者)が自由に発言し、討論のなかで思考し、
全主権者の投票ではじめて、総意というものが出てくるもの。
あなたの論理は、代表とされた人が全ての方針を決めれるという暴論。
諫早湾堤防みたいに、食糧不足で水田を作る計画が状況が変わったのに
50年に一度の大水害や台風にも万全にとか屁理屈をつけてでも数千億円
も無駄使いして、だれも責任を負わないのは異常だよ。
利権業者のバシリになってる政治家や官僚には、動き出したら止めることは
出来ないから、第三者の主権者の判断がいるの。
ーーーー引用開始ーーーー
「干拓事業と市街地の洪水対策は全く関係ない」と言い切るのは関西学院
大学の片寄俊秀教授。
「諫早湾で、どのような事業を行おうとも、河口から一定の距離以上の市街
地には防災効果は及ばない。そのことは科学の常識であるにもかかわらず、
あたかも諫干事業が諫早大水害級の洪水対策であるかのように宣伝され
てきた」と指摘する。
日本地質学会会員の布袋厚さんも「効果は全くない」と次のように説明する。
河口から一定の距離で、川の水面の高さに対して潮の干満の影響が全く及
ばなくなる地点が生じる。これを「水位の収れん」と呼ぶ。水位が収れんする
地点は川の断面、流量などで決まる。本明川で洪水が起きた場合、水位が
収れんするのは河口から二キロ。
諫早大水害で多数の犠牲者が出た市街地はこれより上流だ。
(諫早湾は今 より)