>>440 (石塚英蔵書簡)(「野次馬」という表現は日本軍には使わない)
石塚氏は日本の法制局参事官として、韓国の顧問になって指導してた人。
閔妃殺害現場で日本軍と一緒に行動し、日本の韓国人スパイを野次馬と
称したもので、韓国人スパイに閔妃を殺させたというべき。
普通野次馬というのは、周りで見学する人たちのことを言うもので、不適当。
むしろ韓国人スパイ、王宮に侵入した暴徒、日本が指導した訓練隊というべき。
石塚氏自身も、韓国の法制局関係者を指導する立場だったんだから日本軍の
関与を隠すために「野次馬」という表現をしたもの。
>> 「王妃殺害を今回計画したのは、私です」と証言した李周會
この方は王妃暗殺の11日後に処刑された人。
いわば事件の隠蔽のための生贄の可能性が大きく、信用性は少ない。
この処刑された1ヶ月後には大院君が失脚して、ふたたびロシアひいき政権に
替わり、そこで初めて王妃が死んだことが公表されてます。
裁判で王妃を殺したとして死刑にされたのに、公式には王妃が死んだことは
公表されてませんので、どんなにいい加減な裁判だったかわかると思うけどね。
現在の小沢一郎裁判や三井環裁判と同じくらいいい加減だ!
>> 間違いなく大院君(国王高宗の父)がかなりの役割を演じていた
これは日本が意識的に流してた謀略情報。
客観的には大院君は子供の国王や孫の皇太子の命を助けるために、日本軍
に従わざるを得なかったというべき。
大院君は3年くらい中国に軟禁され国外に居たので昔の政治力は無くしてます。
政治に全く関与できなかったら、支持者もなくなり政治力も軍事力も喪失する。
それに大院君が政権復帰した時はもう75才の老人。
平均寿命が50歳くらいで、この年は異常だよ。ボケておられたでしょう。