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>>259 勝って、勝って、勝ちまくれば、日露戦争の時みたいに和平を切り出してくる可能性も
バカとしか言えん。
戦争で常に勝つってのは、ほとんど可能性のない不可能なことだ。
戦わずして勝つというのが最上の外交術。
最低の外交術が、戦争をやってボロ負けして無条件降伏すること。
それをやらせたのが帝国陸軍の威勢のいい東条英機らなんだよ。
海軍の山本五十六らは反対してたんだけど・・・・・・
今のアメリカがドルを大増発して景気回復をしようとしてるが、日本みたい
ななんでもOKの外交なら、戦わずして勝てるけど中国は無理。
中国はドルの大増発で、食料価格の暴騰が起こり、それが国家危機に
なることまで心配し、新興市場のインフレを煽るものだと批判し、連銀が
ドルの発行量を適度なものに抑えるように、アメリカに注文をしてます。
日本は東条英機並みの外交力最低で、全くしてないようだけど・・・・・
ーーーー引用開始ーーーー
食糧高騰を受け、欧米などの大投資家や国家機関が、世界的な農地の値上がり
を見越して、投資対象や食糧確保の目的で、世界各地の農地の所有権や利用権
を買いあさっている。08年以来、外国勢による世界の農地買収の総額は1000億
ドルを超える。特にアフリカの農地の利用権に対する買いあさりが激しい。
韓国の大宇財閥は08年にマダガスカルの農地の3分の1にあたる130万ヘクタール
を買収しようとしたが、マダガスカル国民が怒って暴動を起こし、政府を転覆
させて商談を潰した。韓国はこれ以外に、すでに100万ヘクタールの農地を海外
で確保している。中国は東南アジアなどで合計210万ヘクタールを買収している。
(1月17日)
(田中宇 氏より)