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主知主義を気取るわけではないが、文学へ生涯を捧げるほどの美意識に目覚めたならそちらに進むといい。
だが文学的性格と哲学は全く違うものだといっていい。
文学は所詮趣味でしかなく、それ自体が役に立つことはあまりない。
それは知識量のみで事象を考察するかなり窮屈なもので、思考力そのものは身につかない。
哲学では文献を考える材料として使うだけで、既製品への拘りはない。
思考力がほしいなら一対一の知識ではなく、難しい文章を理解することに専念することを勧める。