>>69 それやったらお前の好きな「小さな政府」じゃないのですが
小さな政府と大きな政府という表現は、白と黒じゃないんだよ。
百人百様で自分のイメージする小さな政府と、他人がイメージする小さな政府とは
中身が違うの。
人によってイメージが違う言葉で、その色はねずみ色なんだよ。
この言葉ではっきり判るのは、今の政府の使ってる税金より少なく使う政府だという事。
だから小泉総理の最低限の仕事は、税金の支出が減ってこそ公約を守ったことになる。
ところがこいつは減らすどころか、増やしたのじゃないの?
小泉は嘘つきだが、誤魔化すのがうまいから天才的役者。
>>72 こんなの世界中の先進国で当たり前ですけど?
消費税を輸出企業に戻してあげるというのは、当たり前じゃないよ。
フランスは戻してるが、アメリカはやってないとアンタは知らないのかな。
だいたい下請けが払った消費税を、なんで親会社にあげるんだよ!!!!
論理的にも、道徳的にも、組織的にも間違った税制なの。
ーーーー引用開始ーーーー
消費税は税率が高ければ高いほど輸出業者への還付金が増える税制*2。
ある意味、国民全体から集めた消費税の一部を「輸出業者への補助金」に
する税制。経団連が消費税増税と企業減税を主張するわけです
(模型とキャラ弁の日記 より)
>> 企業は税金の高い国からはどんどん逃げ出す時代になったんだわ
あなたの単純な脳ミソじゃそうかも知れんが、現実は違う。
企業が望むことは、税金だけじゃない。
賃金が安いとか、電気や道路、港湾施設、治安、労働者の技術、販売網
の整備とか無数の条件の総合評価なんだよ。
電気がちょくちょく停電したり、大きな船が接岸できないとか、空港が高いとか
テロが多いとか、ストが多いとかそんなところに工場を置いても儲けにならん。
問題は総合的に儲ける事が出来るかどうかだ。
日本の参考にすべきは、生活水準の高い(1人当たりのGDPが日本より高い)
スイスやノルーウェ、ルクセンブルクだろう。
>>73 つまり自己責任論で「採算がとれない事業は国はやらなくて良い」
事業は根源的に国はやらなくていいの。
外交や軍事、道路、最低の生活保護など最少の事業だけであとは自由。
お役人にやらせたら仲間内での無駄使いしか出来ん。