>>459
>それは民主主義が「多数派の専制主義」に変っただけの話
詭弁を使うな!
「政治家は多数派に媚びを売り、多数派は票をちらつかせてもっと贅沢三昧の待遇を要求する」
民主主義は本質的にそういうもんだろうが!
そもそも『民主主義が「多数派の専制主義」に変っ』てしまう危険性を孕むのなら、アメリカやヨーロッパみたいに「制限する」のは当たり前だろ
お前は言い逃れをいくら繰り返しても、自分自身が自縄自縛から逃れられてないのに気づかないのかよ?
こんな理屈、ヨーロッパやアメリカでは200年以上前に議論されてもう結論が出てんだよ
「民主主義は制限するべき」と。
「王権や貴族の権力を制限するのと同じ理屈で民衆の権力をも制限する」と。
その形としての現れが、イギリスの議員内閣制と貴族院の存置だったり、
アメリカの昔の「選挙を禁じていた上院」や選挙人を必要とする間接民主制的な大統領選挙、そして司法による違憲立法審査権なんだろうが
「民意」を代表する国会=立法府が作った法律でさえ(例え国民が支持しようが)最高裁が違憲と決めたら廃止しなくてはならない
国王も貴族も民衆も、ただ一人の例外なく「法の支配下」に制限されるべき存在だからだろうが
ここでいう「法」とは単なる「法律」だけじゃないからな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E3%81%AE%E6%94%AF%E9%85%8D
国家の信念や方針、願い、目標などなど憲法前文に書いてあるような内容も含む「国家にとっての背骨」「屋台骨」みたいな物だ
チャーチルは何もキチガイじみた発言をしてるのではない
チャーチルの時代から150年前にカタがついているヨーロッパの「知恵」を再確認しているに過ぎない