>>330 大久保利通も一番危惧していたのは、西郷が海路でまっすぐ東京に
>> 攻めてくるような事態だった
戦術では欠点があったという意味と、戦略での優秀性ではまったく意味が違う。
日清戦争での旅順虐殺や、日中戦争での南京虐殺など人間的暖かさが感じれん
占領地の降伏した敵兵や市民の虐殺なんて、戦略上もってのほか!
その点、西郷隆盛と勝海舟の江戸城無血開城や、北海道での屯田兵制度
などの負けてしまった人間の命に対する暖か味がある。
旅順や南京でもこれだけの暖かさがあれば、日中統一国家も有りえたかもな。
西南戦争で本当の意味で戦略がある「優秀な陸軍幹部」が居なくなったんだろう。
勝てばすべて良しとする近視野の陸軍ばかりで、長期的視野が見えないバカタレ。
ーーーー引用開始ーーーー
新政府で北海道に屯田兵の設置を主張したのは西郷隆盛と言われていますが、
彼の影響を受けた開拓使長官・黒田清隆が建議し、明治7年に制度が制定
され、翌8年、札幌郊外の琴似兵村で兵屋200戸を建築、
http://suido-ishizue.jp/kindai/hokkaido/03.html
>> 脚気は「栄養障害だった」なんて知識は当時無かったし
知識があったから海軍は栄養障害説を採用し、給食を大改造して脚気をなくしたの
脚気を海軍がなくした後、陸軍はその実績を無視して採用しなかったからバカというの。
>>331 強制力を持ったレファレンダムは「1年に1度」あるかないかなのは
アンタ勘違いしてるのじゃないかね。
義務レファレンダムというのは、国民投票を政府がしなければならないという意味で
国民に強制力で投票しなければならないという意味じゃない。
だから憲法改正とか安全保障上の問題とか国連加盟とかいうことが義務レファレンダム
逆に国民が署名を集めて国民投票するのが任意レファレンダム。
レファレンダムを国民に提案する”主体”が違うだけの話。
どちらとも同格の、政府に強制力を持った国民投票なんだぜ。