>>290 「democracyには主義を意味するismは付かない」と何度説明されれば
何を説明したいのか意味がわからん。
ismが付こうと付くまいと、民主主義がdemocuracyの翻訳であるのは当たり前。
明治の最初頃は、この翻訳で民本主義とかいろいろ翻訳してたが最終的に
民主主義が日本で定着したという。
だいたい思想を日本語に直すのは難しいんだよ。
loveを日本語の翻訳で愛するとしてるが、仏教用語で愛が似てるからと持って
きたが愛には執着という意味合いがあり、仏教ではマイナスのイメージがあった。
男女間の愛はともかく、神仏の愛を考えると仏教用語で翻訳するのなら慈悲
のほうが正確には良かったと思える。
現在の日本でも民主主義の醜悪な面がCIAや検察庁、マスコミのせいで表に
出てはいるが、それでも民主主義を死守しないともっとひどい国になるという意味
でチャーチルはそんな「ユーモアとウィットに富んだ表現」にをしたんだよ。
チャーチルが自由主義者で保守主義者とあなたは認めてるようだが、同時に
民主主義者であったから反ナチ、反共になったんだよ。
ナチスの暴力的な政敵殲滅行動や、ソ連での皇帝一族の全員暗殺などは
政敵の基本的人権を認めないという「民主主義の原則」から外れる行為を
毛嫌いしたの。
>> チャーチルは「選挙によって成り上がったヒトラー」の姿を間近で見ていた
選挙と民主主義は意味が違うよ、混同しないように!
ヒットラーは諸悪の根源をユダヤ人のせいにして、ユダヤ人の商店をナチス党員
に襲わせたり、ユダヤ人の犯罪を針小棒大に宣伝しドイツ民族主義を鼓舞した。
そのことで選挙を制して、政治権力を握り、偏向したラジオ放送を使いマスコミ
を支配して完全なヒットラー独裁政権にしユダヤ人を弾圧し共産主義、民主
主義、宗教の自由まで禁じてしまった。