バカ親が教員に日本刀を突きつけ「念書を書け」
広島市安佐北区の中学校に通う女子生徒の父親が「娘が学校を抜け出すのは学校のせいだ」
などと言って教頭と教員に日本刀のようなものを突きつけて念書を書かせたとして強要の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは広島市安佐北区可部町に住む畠山勝則容疑者(41歳)です。
警察の調べによりますと畠山容疑者は今月10日、自分の娘が通う中学校の教頭と担任の教員の男性2人を
自宅に呼び出して日本刀のようなものを突きつけたうえ、「娘が学校を抜け出したのは学校のせいです。
今度行かないことがあれば教員を辞めます」という内容の念書を書かせたとして強要の疑いが持たれています。
畠山容疑者の娘はたびたび学校から抜け出していたということで、畠山容疑者は「念書を書け」と2人に迫って拒否されたところ、
日本刀のようなものを持ち出したということです。
警察の調べに対し畠山容疑者は「逮捕容疑は間違いだらけだ」と供述して否認しているということです。
畠山容疑者が2人と対面したのはこの日が初めてだったということで、警察では当時の状況についてさらに調べています。
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4004052521.html