韓国哨戒艦「天安」と原子力潜水艦の沈没を解析X


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■韓国哨戒艦「天安」と原子力潜水艦の沈没を解析X

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321 名前: 恵也 :2010/10/13(水) 10:58:44 ID:fzZRf6L8

――――引用開始――――
飯沼日記から、12月15〜16日の時点では上海派遣軍司令部は南京
城内に位置せず、その郊外の湯水鎮にいたことがわかります(※1)。
15日の時点で南京城内にいたのは第16師団です(※2)。

そうすると山田旅団長が本間騎兵少尉を南京に派遣したのは、飯沼
少将の日記にある「依テ取リ敢ヘス16Dニ接収セシム」(※3)と
いう上海派遣軍の指示を実行に移すべく、第16師団司令部との連
絡をとるためであったと考えられます。

それにたいして第16師団司令部は捕虜の接収を拒否し、捕虜の
「始末」(「皆殺せ」)を命じたのだと思われます(※4)。この対応
は中島師団長ならば十分考えられることです。本間少尉はその顛末
を山田旅団長に復命し、山田少将は「皆殺せとのことなり」と日記
に記したのですが………・・

対応に困った山田少将は翌16日、さらに相田中佐を上海派遣軍
司令部に派遣し、指示をあおぎます(※5)。派遣軍は山田支隊を
長江北岸の第13師団本隊に合流させるために(※6)、大量の捕虜
を第16師団に収容させるという方針をとったにもかかわらず、第
16師団がその命令に従わないことが判明したわけです。
(山田日記の解釈 より)

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