>>512 鬱陵島へ渡航するのも相当の覚悟と恐怖で持って渡航していた。
面白く見させてもらったが、著者は勘違いをしてるよ。
鬱陵島は大きな島で、昔から多くの人が住んでました。
この島は古い文献によく出てます。
たしかに朝鮮半島から鬱陵島に渡航するのは、海流が強いと思われるから
荒れた海と推測できるが、しかし鬱陵島から竹島への海流は弱い。
だから鬱陵島と竹島は好漁場として、セットで考えられてたの。
また隠岐から竹島への海流は、対馬海流の通り道で強い。
冬の日本海は荒れるというし小さな船では、恐かったと思うよ。
対馬海流は対馬で二分されて日本側と朝鮮側に流れてるわけだ。
それと海底が深いから流れが速いというわけではないし、リマン海流と
いうのは竹島まで来てません。
気象庁の地図を見ると、沖縄と尖閣諸島の間には、非常に強い黒潮が流
れてるが、台湾と尖閣諸島の間にはほとんど流れてない。
――――引用開始――――
日本近海 旬平均海流
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/kaikyo/jun/current_jp.html