>>419 実際に南京に行った新聞記者の証言は平然と無視するくせに
虐殺がなかったという新聞記者証言があるけど、これは戦争での遺体は
検閲で新聞種にならなかった影響が大きい。
例えどんなにたくさんの遺体を見ても、新聞に載せることが出来ないのじゃ
遺体を見慣れてしまった戦争中ではニュ−スにならない。
とくに日本兵が殺したというのでは、新聞に取り上げては「日本兵の残酷さ」
を日本の新聞が宣伝することになる。
書けないという事はたとえすぐ側で集団虐殺が起こっても、見えない聞こえ
ない状態ニュースに鈍感な新聞記者になってるわけだ。
ーーーー引用開始ーーーー
軍は当時、従軍許可を出し、軍の作戦に妨げにならない範囲で戦場での
撮影も許可しましたが、撮ったものは必ず検閲を受けなければばならず、検
閲を通ったものだけ発表を許すということになっていました。
当時、現場の僕たちは新聞が読めないから、何が不許可になったのか、一切
知りませんでした。当時、撮っても検閲に通らないと教えられていたのは、日本
兵でも中国兵でも死体の写真でした
(佐藤振寿さん(元東京日日新聞写真部員)より)